運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1982-07-07 第96回国会 衆議院 決算委員会 第6号

水不足は大体天水田あるいはため池がかりたんぼ中小河川がかりたんぼで出ておるわけでございますが、九州農政局の取りまとめによりますと、これは七月五日現在でございますけれども、このまま雨が降らなければ田植えができないところが千三百ヘクタールぐらいは出るのではないかというふうに見ております。これは九州水稲作付面積の約〇・五%ぐらいに当たるものでございます。  

小島和義

1967-06-21 第55回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

まあ今回の干ばつ経験等に徴しまして、今後ともかんがい施設の整備というものを推進してまいりたいと考えておるわけでございまして、特に今回の災害等もちろん一部には例外もあるわけでございますが、非常にやはり天水田とあるいは谷地田等が非常に被害を受けておるというようなこともあるわけでございますので、できる限り用水確保のためのかんがい排水事業の推進につとめてまいりたい、かように考えております。

太田康二

1967-06-15 第55回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

水野委員 補足なんですが、先ほど申し上げたように、谷津田というような水田、いわゆる天水田自身が、戦後いわゆる農地解放山林解放をやらして、無理に水田をつくったようなところがあるわけであります。それ自身で水に困っておるというような例が非常に多い。これは農林省だけでなく、大蔵省も、その他の関係の官庁も真剣に考えてもらいたい。私は、これは日本の国にとって非常に重要な問題であると思う。

水野清

1967-06-15 第55回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

そのうち、いま先生が御指摘になりましたように、どうしようもないものがあるだろう、これは先ほどのお話にも出ましたような天水田等がそのおもなものになるわけでございますが、われわれは、いま申し上げました十六万九千ヘクタールのうち、応急対策工事をさらに強化するとか、あるいは隣接地区から苗を補給する、あるいは苗しろの再仕立てをする、今後こういった対策を講ずることによって、約十二万三千ヘクタールは救済可能になる

太田康二

1967-06-07 第55回国会 衆議院 決算委員会 第12号

それらの対策で、現在までの見通しでは、十五万八千ヘクタールという被害面積のうち、十一万四千ヘクタールほどは、ほぼそれらの応急対策で何とかカバーできるという見当でございますが、約四万ヘクタール程度のものは、いわゆる天水田でございますので、天候に全く左右されまして、何らの水源措置がございませんから、やはり今後雨が降ることに期待をする以外にないという状況になっております。

和田正明

1964-04-14 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第36号

水源別面積、つまり、かんがい面積がいかなる水源によってまかなわれているかという割合の調査で申し上げますと、三割と申しましたのが逆でありまして、ため池地下水渓流天水田によるものが三割でありまして、河川、湖沼から水を水源として受けるものが七割、七〇・六%ということに三十年の調査で相なっております。  

丹羽雅次郎

1964-03-10 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第19号

キビ作対策でございますけれども、それは反収を上げるということももちろん——現在十アール当たり大体六トン二百くらいでございますが、これをいろいろな施策のかみ合わせによりまして四十三年度においては反収十トンに引き上げていきたい、キビ作面積も、開畑あるいは天水田、湿田、そういったたんぼ転換等によりまして付作面積を七千ヘクタールにもっていきたい、そういった態勢ができ上がったならば、やはり貿易自由化というものにある

中島信夫

1961-10-18 第39回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

この半分にぴしゃっと切って売った方の側に、天水田たんぼが三町とか五町とかあるとします。そして今度は、新しく鉱業権者を指定した方の炭鉱が稼働を始めるわけです。そうすると、脱水陥落が起こってくるわけです。天水田ですから、これは灌漑の方法がないわけです。一体この灌漑をだれが責任を持ってやるのかという問題が起こってくるわけです。事業団は、これは私の買い上げたところだけれども、私は知らない、こうなる。

滝井義高

1961-05-29 第38回国会 衆議院 商工委員会 第43号

そこで農地の復旧をやる場合に、天水田あるいは湧水田というものがたくさんあるわけです。そうしますとAという炭鉱が、今まではその天水田なり湧水田補償をしておった。この炭鉱がやめれば当然天水田、湧水田補償は、水が復帰して要らなくなる、こういう基本的な考え方に立ってやめてしまったわけです。そうしていよいよ買収にかけたところが、その湧水田の水が出ないのですね。

滝井義高

1959-11-13 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

天水田を設けた以上はある。だから、それから水を引けばいい。天水田のようなところは、これは水田の下にはないんだから。あるいは低い土地だから、ほかの方から水を取るという設備も特殊なところには要りましょうが、大体その水田にみぞを幾条か掘って、これは簡単なんです、くわでちょいちょい掘っていけば。

重政庸徳

1958-07-31 第29回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

大体私どもが各県回って見るのに、とにかく土地改良灌漑設備をやった所は、今年は全く、天水田今まで資本を入れなかった土地と、非常に明らかな効果を来たしているのに、それはまあ当然であろうと思う。こういうようなことで、今までじっとしておった農民が、こぞって、どうしてもこれはため池を作らねばならぬ、あるいは灌漑ポンプを設置せねばならぬというような意欲が、急激に勃興してきている。

重政庸徳

1957-12-18 第27回国会 衆議院 国土総合開発特別委員会 第4号

第五に、他部門水利事業と関連して実施いたします農業水利事業、なお利根川本川において計画中の矢木沢貯水池のほか、建設省において調査計画中の洪水調節用の堰堤、その他他部門水利事業の進行に伴って利用可能となる流水を使いまして北埼玉地方の八千町歩田畑輪換及び中仙道地帯天水田千八百町歩用水補給並びに千四百町歩畑地灌漑を考えておるわけであります。  

赤城宗徳

  • 1