1956-03-23 第24回国会 衆議院 文教委員会 第19号 また調査観測の項目は、担当国によって多少の差はありますけれども、日本が引き受けたところのものは気象、地磁気、極光及び夜光、電離層、太陽活動、宇宙線、天文経度緯度、ロケットによる上層大気、南極、これらの項目でございますが、日本の当初国際学界に約束し、かつ日本学術会議等でも最初から計画した調査項目は、前述の九項目のうち、ロケットと南極を除く七項目、すなわち国内の観測であります。 平田ヒデ