1968-05-14 第58回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号
○広沢(賢)委員 それは水かけ論になりますが、私は天律のほうをよく見ていますが、大部分の者——将官クラスとか大部分の人が、やはりそのおかしなことをするほうの人が多いのです。まじめに働いたのは、命を的にして働いたのは前線の人たちです。前線の人たちの多くの人は、微兵をされて——私も恩給は受けていません。そういう人がずいぶん多いのです。
○広沢(賢)委員 それは水かけ論になりますが、私は天律のほうをよく見ていますが、大部分の者——将官クラスとか大部分の人が、やはりそのおかしなことをするほうの人が多いのです。まじめに働いたのは、命を的にして働いたのは前線の人たちです。前線の人たちの多くの人は、微兵をされて——私も恩給は受けていません。そういう人がずいぶん多いのです。
そこで以前は香港貿易だけしかなかつたのでありますが、最近は天律貿易もできております。またこれはむしろ日本に参つているバイヤーを通じての話でありますが、天律貿易もできておるのであります。私は最近の行き方から見まして相当の進歩をいたしており、取引の額においても、取引の方法においてもなお努力を続けて、できるだけ中共貿易が順調な軌道に乗るように努力したいと思つております。
これは去る七月の中句並びに九月に帰つて参りました十何名かの人たちによつて、もたらされた情報でありまして、現在も北京、天律には、それを上まわる数の、すでに出国証明をもらつた人たちが残留している、こういう情報もございます。現在中共政権においても、日本人の送還という問題につきましては、各般の考慮から、送り帰したいというものも相当マークされているのではないかと考えられます。