2018-05-18 第196回国会 参議院 本会議 第20号
本法案は、払い過ぎた保護費について、現在の返還規定に加え、国税徴収法によるとし、保護費からの天引き等、強制的に徴収することを可能にするものです。最近、福祉事務所の誤りによる保護費の過誤払が多発しています。これも六十三条を基に返還が求められますが、利用者に落ち度が全くないにもかかわらず、故意による不正受給と同等に強制徴収、天引きされることがあってはなりません。大臣の答弁を求めます。
本法案は、払い過ぎた保護費について、現在の返還規定に加え、国税徴収法によるとし、保護費からの天引き等、強制的に徴収することを可能にするものです。最近、福祉事務所の誤りによる保護費の過誤払が多発しています。これも六十三条を基に返還が求められますが、利用者に落ち度が全くないにもかかわらず、故意による不正受給と同等に強制徴収、天引きされることがあってはなりません。大臣の答弁を求めます。
後期高齢者医療制度は、制度施行当初は混乱が生じましたが、それは主に名称や保険料、年金天引き等に起因するものであり、それらの課題は制度施行後の対策等によりほぼ解消し、現在では制度は安定しているものと理解しております。
法律の根本として、この子ども手当については、ほかの債務の引き落とし、天引き等が、差し引いた支給というのは法律で禁止されている、こういうようなこともありますので、全体の二十三年度の制度設計の中で、検討課題として我々としては考えているということであります。
だから、そういうような仕組みを作っても、これが天引き等の事実確認に関する調査に積極的に協力してくれるという動機付けにはならないということは、代位請求が残っていたのでは結局はならないと。
こうした考え方に立つと、労働者派遣法にこうした日雇い派遣、短期派遣について明確に位置づけ、当局による実態把握を行い、これは十分に今行われておりません、適切な賃金水準が守られているのかどうか、また、不適切な給与天引き等も指摘をされてまいりました。
○平井国務大臣 これはもう御案内のように、財形貯蓄が一部零細中小企業等に不十分な面もございますけれども、今日まで順調に一応活用されてまいったのは、まず企業の賃金天引き等の事務負担、また国の税制面からの援助等によるものでございまして、そういった観点から考えましても、これら制度的な裏づけに支えられて蓄積された資金でございますから、今後金融機関に対しましては、制度運営に関して引き続きさらに協力を求めていかなければならぬと
これに対しまして狭義におきましては、常設機関としての持ち株会を設置し、会社の従業員が資金を積み立てまして、自社株を継続的に購入する制度を言い、毎月の給与等からの天引き等を織り込んだ方式が現在我が国の多数の会社に広まってきております。
官庁につきましては、防衛庁に限らず、御指摘になりました職務専念義務、あるいは団体扱いというものが団体内において給料から天引き等によって金が集められる、つまり集金コストというものがかからないというのが団体扱いの意味であるわけでございますが、公務員の場合にはそういうチェックオフが許されないということから、官庁の団体扱いにつきましてはいろいろな規制が行われております。
○渡邊(健)政府委員 これは新しい制度でございますので、どのぐらいということはなかなか推計は困難でございますが、現在の財形貯蓄の実施状況などから推計をいたしますと、現在財形貯蓄制度を実施いたしております事業所数は十七万二千二十五という事業所にことしの二月でなっておりますが、これは財形法に基づきまして賃金からの天引き等の事務をしてやるだけでなしに、それらの企業の約一割は、いま法律上の制度がないのに、従業員
単価及び二割天引き等の問題十一項目について後日協議を約しているわけです。それからその次に、その後引き続いて協議会の再開を請求して参りました。本年に至り、横浜調達局より協議会を二月二十一日に開く旨連絡があり、同日出頭いたしましたが、通知をしておいて不在のまま。本年四月二十四日、村山委員と山本委員の両理事より、調達庁不動雄部長に連絡し、四月二十六日、協議会を開くことになった。
また現在いる者でもそういう問題があっちゃ困るから一ぺん定期的に集めて、サービスそれから天引き等の技術的な面も全国一致した形でやるような研修をしてその職につかせる、というように、ならなければいかんと私は思うのです。これは一つ十分注意してほしい。
この実行予算というような成規の手続をとらぬでも、あるいは近い将来に予算の天引き等をおやりになるということは、これはございませんか。
江田三郎君 大蔵大臣いつも自信満満たるところで景気のいい話を聞かしてもらうのですが、将来もし、そういうような、あなたはないと言われるが、世間ではあるかもわからぬという、たとえば貿易じりが改善しない、あるいはその他、憂慮すべき事態が出たという場合に、この予算に手をつけなければならぬというようなことがあれば、これは当然臨時国会等を開いておやりになることであって、臨時国会を開くことなしに、行政措置で実質的な天引き等
これは私どもの方の臨時総会におきましても、この醸出方法につきましては、相当将来にいろいろな問題を残すので、各委員皆さんからも御質問等がありまして、とにかくお金はいたん漁業者の手元に払って、それから経費は経費として醵出せよということで、天引き等のことは絶対ございません。たとえば三崎が、かりに八百万円なら八百万円の慰謝料をもらいます。そうすると、それはちゃんと小切手なりでお支払い申し上げます。
○委員長(江田三郎君) それでは、まだいろいろあると思いますが、大体先ほど懇談の中にもありましたように、この来年度予算の具体的な問題につきましては、農林省の方でも、懇談の中で委員の諸君から強く御希望された点は、十分慎重に考慮されて、編成に当っていただきたいと思いますが、なおその中で食糧の増産六カ年計画の問題、それから補助金の行使の問題、本年度予算に対する公共事業費の中の天引き等の問題につきましては、