2015-09-17 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号
私も官邸で、北朝鮮の延坪島の砲撃事案、天安号の砲撃で北朝鮮と韓国がやり合っているときに、僕は官邸の危機管理センターに飛び込みました。尖閣に漁船が来たとき、いろんな御批判をいただきましたが、私も現場にいました。 我々、安全保障環境が変わっていることは理解をしています。
私も官邸で、北朝鮮の延坪島の砲撃事案、天安号の砲撃で北朝鮮と韓国がやり合っているときに、僕は官邸の危機管理センターに飛び込みました。尖閣に漁船が来たとき、いろんな御批判をいただきましたが、私も現場にいました。 我々、安全保障環境が変わっていることは理解をしています。
○政府参考人(伊原純一君) これは、韓国が天安号事件の後、北朝鮮に対してとった措置でございまして、基本的には輸出入の、貿易の禁止措置でございます。
天安号、さらには延坪島の砲撃事案、官邸でいろいろやりました。特別管理秘密、漏れていません。日本の官僚は優秀です。これだけの統一基準があれば、みんなしっかりと働いてくれます。そのときに、あなたが言ったように、課長さん、何とかさん、そんなの、自分の与えられた職責の中で賢明に動いています。私は何度も現場にいましたから、あなたが言っているようなレベルで日本の官僚組織は秘密を漏えいすることはない。
私は、三・一一の東日本大震災も向き合いました、天安号も延坪島の事件も向き合いました。官邸の本当に危機管理の機能って大変なんです、重要なんです。そのときに総理のリーダーシップは求められる、だから準備が必要だ、分かります。だからこそ、その準備の過程をちゃんと残しておくことが私は政府としての責任だと思います。緊急事態の意思決定って厳しいです。
それと、延坪島の話もありますが、天安号事件もある、そしてウラン濃縮の計画の公表というのもあるというふうに思います。(河井委員「ミサイルについて、総理大臣、答えてください。大事なことですから」と呼ぶ)
それで、もう言わずもがなですけど、三月だったと思いますけど、天安号のいわゆる哨戒艦の沈没事件があったと、これもまた一方の事実なんですね。 ですから、以前の状態というのも、かなりそういう意味ではまさに予断を許さない状況にあったというのもこれまた一方の現実だということは踏まえなきゃいけないんだろうというふうに思います。
○松本(剛)国務大臣 南北対話については、御承知のとおり、昨年、天安号沈没事件や延坪島の砲撃事件といった挑発行為が発生をしております。その後、韓国は北朝鮮の誠意ある措置を求めているところでありますが、いまだ進展がありません。 私どもとしては、このまま両者の間に信頼が築かれないままでいることは、実りある対話が望めないと考えております。
それから、天安号事件が起こって、これからやはり日韓関係をより緊密で分厚いものにしていかなければならないという課題もございまして、先方の方で大臣クラスが、大統領以下二人来ておるということもあって、では今後のこともあるので私も出席しよう、こういうことになったと記憶しております。
御案内のとおり、昨年は、三月の天安号事件、それから、十一月の延坪島砲撃事件等で南北間で非常に緊張が走った時期でございました。明けましてことしになりまして、北朝鮮の方から若干対話を求める姿勢を出してきたというのは事実でございます。
七月九日の安保理での韓国哨戒艇沈没事件、天安号ですが、に関する議長声明を発出したことを政府としては歓迎しております。 議長声明は、北朝鮮の攻撃に対する国際社会としての明確なメッセージを発出できたと考えております。
天安号の沈没は北朝鮮に責任があるとの結論を出した軍民合同調査団の調査結果にかんがみ、安全保障理事会として深い懸念を表明しておりまして、さらに、同議長声明は、天安号の沈没をもたらした攻撃を非難し、韓国に対する、または地域におけるさらなるそのような攻撃または敵対行為を防止することの重要性を強調しております。