1973-04-03 第71回国会 参議院 予算委員会 第16号
これは天候不順年においても可能な初期作業の方針を究明し、完全直まき技術の安定性を高めることを目的として、いま申し上げたような試験を今後三年行なう、国もこれに助成をするということにきめておりますので、お答えを申し上げておきたいと思います。
これは天候不順年においても可能な初期作業の方針を究明し、完全直まき技術の安定性を高めることを目的として、いま申し上げたような試験を今後三年行なう、国もこれに助成をするということにきめておりますので、お答えを申し上げておきたいと思います。
北日本では天候不順年にはいもち病の発生が多いが、本年はこれまでの引き続く低温気象の経過のため発生がおくれておりますが、今後気温の上昇とともに急に発生することも考えられます。昨年は、当初不良型と見受けられ、途中で回復をいたしまして、昨年の収穫はその障害を除去することができました。