1970-03-20 第63回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号
さらに、それでもまだ局部的な崩落がございました場合には、天井炭を崩落させないために差し矢木とかセメントミルクの注入、こういったようなものをやるべきである。それから最後に、こういった災害の危険性のある個所につきましては、専任の係員を常時配置さしておく。
さらに、それでもまだ局部的な崩落がございました場合には、天井炭を崩落させないために差し矢木とかセメントミルクの注入、こういったようなものをやるべきである。それから最後に、こういった災害の危険性のある個所につきましては、専任の係員を常時配置さしておく。
それから、第三番目には、今回の例に徴しまして、そういったいろいろな坑道を維持する施策をやったといたしましても、かりにその周辺の坑道において局部的な崩落がもしあった場合には、さらにそれにつきまして天井炭をさらに崩落させないために、またそれに必要な差し矢木とかあるいはセメントミルクの注入といったような方法で、十分の山固めをやらせるということにしたわけでございます。