2017-12-05 第195回国会 衆議院 総務委員会 第2号
大きな転機となったのは、二〇一二年、山梨県の中央道の笹子トンネルの天井板崩落事故です。十二月二日、先日で丸五年を迎えました。この事故を受けまして、二〇一四年から橋やトンネルに五年に一度の点検が義務化された。 これは国交省からいろいろお話を聞いたんですが、二〇〇八年以降、七十三万、橋があるんですね。このうち、自治体が管理する六十六万の橋について規制の状況というのを聞き取った。
大きな転機となったのは、二〇一二年、山梨県の中央道の笹子トンネルの天井板崩落事故です。十二月二日、先日で丸五年を迎えました。この事故を受けまして、二〇一四年から橋やトンネルに五年に一度の点検が義務化された。 これは国交省からいろいろお話を聞いたんですが、二〇〇八年以降、七十三万、橋があるんですね。このうち、自治体が管理する六十六万の橋について規制の状況というのを聞き取った。
まず、地元山梨で二〇一二年に起きました笹子トンネルの天井板崩落事故、これに関連をいたしまして、その後のインフラ管理、整備状況などについて質問をしていきたいと思います。 二〇一二年の十二月、中央自動車道笹子トンネルで天井板の崩落が起こり、九人のとうとい命が犠牲となりました。
二〇一二年十二月、中央自動車道笹子トンネルで起きた天井板崩落事故から三年が経過しました。私は、事故発生後、事故現場に駆けつけ、老朽化した社会インフラの危険性を痛感しました。 水害や火山など自然災害対策とともに、インフラ老朽化対策にどのように取り組むのか、石井国土交通大臣の見解を求めます。 学校の耐震化など施設整備について伺います。 災害発生時、地域住民の避難場所となるのが公立小中学校です。
一昨年、中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故という痛ましい事故が発生をしたわけでありますけれども、まさに私の地元であります。県会議員を十四年間務めておりましたので、平日は毎日あの同じ場所を行き来をしていた。たまたま、あの崩落事故が起きた日がたしか日曜日だったというふうなこともありましたけれども、多くの方が亡くなったという痛ましい事故でございます。
しかしながら、笹子トンネルの天井板崩落事故の後、地方公共団体には非常に危機感が広がりまして、様子は大分変化をしております。国土交通省といたしましても、平成二十五年をメンテナンス元年と位置付けまして、集中点検を実施をするように全国に指示をいたしております。地方公共団体が管理するこれらの跨道橋についても、現在までにほぼ全数について点検を終了したと報告は受けております。
〔副議長退席、議長着席〕 こうした中で発生したのが二〇一二年十二月の中央自動車道笹子トンネル天井板崩落事故です。九名の尊い命が失われました。中日本高速道路会社は、事故の三年前に、落下した天井板を撤去する計画を立てていましたが、長期間通行止めになることを理由に実施しませんでした。安全最優先で天井板を撤去していれば防げた事故であります。
平成二十四年十二月に起きた中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故以降、ようやくこの問題が強く意識されましたが、東京オリンピック・パラリンピックを六年後に控える東京の首都高速道路では、経過年数が五十年を超える箇所が十三・四キロメートルもあり、早急な取組が必要であります。
一方で、大規模自然災害のみに限定しているわけではありませんで、大規模自然災害等の「等」としては、御指摘にもございましたが、例えば一年前の発生いたしました笹子トンネルの天井板崩落事故といったような、公共施設の老朽化に伴う事故といった大規模な事故等により生じる被害、こういったものも想定しているところであります。
大規模災害等の「等」としては、例えば、先般発生いたしました笹子トンネルの天井板崩落事故といったようなもの、こういう公共施設の老朽化に伴う事故、そういったものにより生じる被害も想定いたしているわけであります。