2007-05-23 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第21号
非常にいい案だったのでございますが、この部分だけ、すなわち百三条の撤廃というところだけ取り上げられまして、天下り奨励法などとやゆされた経緯がございます。 したがって、今回の国家公務員法改正を企画立案するプロセスの中で、まさしくこの百三条の扱いをどうするかということに相当議論をしてまいりました。
非常にいい案だったのでございますが、この部分だけ、すなわち百三条の撤廃というところだけ取り上げられまして、天下り奨励法などとやゆされた経緯がございます。 したがって、今回の国家公務員法改正を企画立案するプロセスの中で、まさしくこの百三条の扱いをどうするかということに相当議論をしてまいりました。
その天上がりの方なんですが、官民人事交流と国公法百三条の撤廃は裏腹の関係にある、だから、天上がり奨励、天下り奨励で進めると。つまり、官民の垣根を低くする百三条二項の撤廃というのは、今度の撤廃は、天上がり奨励、天下り奨励になるというものだと思うんですが、これは、そうはならないという発想ですか。
国家公務員法百三条の待命期間、人事交流も徹底して進めていく場合には、むしろ天下り奨励、天上がり奨励、」だと、ここまで言っているわけです。 あなた自身がこの天上がりという言葉を使って、天上がり奨励、天下り奨励だと言っていたわけですから、これはつまり、百三条の撤廃というのは、天上がりも天下りも奨励する措置なんだというふうに受けとめていいんですね。