2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
つまり、検定料を、警察天下り先団体を肥やすために、わざとたくさん申請して、発売するものよりもたくさん申請して、申請料を、要は差し上げているんじゃないかというような、そういう疑惑まであります。
つまり、検定料を、警察天下り先団体を肥やすために、わざとたくさん申請して、発売するものよりもたくさん申請して、申請料を、要は差し上げているんじゃないかというような、そういう疑惑まであります。
天下り先団体も全廃なんですよ。そういう立場から私は先ほどのことを言っているのです。天下りを認めて、天下り先団体もこれからも維持して、そして今度の莫大な金額のこの基金の運営をその団体に任す、こういうことが今の政府・与党の考え方、だから官僚改革は政府・与党にはできないんだということを私たちは強調しているんです。
○筒井委員 天下り先団体を含めてこの基金を造成するんだということを今答弁されまして、これは民主党が前から強調していますが、この基金は、結局は、天下り先の方に金の管理を任せて、天下りをまさにこれからもやっていく、続けていく、この表明だということを今大臣は結果として述べられたんだということを申し上げて、次の質問の方に……(発言する者あり)
○筒井委員 天下り先団体であってもこの基金の造成を認める場合がある、先ほどそういう答弁をされた。今もその答弁は変わっていないんでしょう、今の答弁でも。
そして、天下り先団体への交付額というものは五兆円余りある。こういうことが出されているわけであります。 総理、もう一度、予算委員会でも党首討論でも議論しましたが、同じ方向だということをおっしゃるのであれば、より明確にこれから議論することについて御答弁をいただきたいと思いますが、繰り返し同じ議論はいたしません。
衆議院の調査局の天下り調査によりますと、二千二百人の天下り、出向者が文科省にはいる、そして天下り先団体に対して補助金が二兆千五百億円出されている、これは新聞報道もされたところでございます。 私は、文部科学省の役人が文部科学省所轄の公益法人、独立行政法人、認可法人や補助金等交付法人にどのくらい天下っているのかというのをちょっと調べてみたんですね。
で、天下り先団体数の多い役所でいえば、文部省、文部科学省が一番多くて八百四十二、国交省が七百九十、厚生労働省が六百八十九。 二つちょっと顕著な役所があるので、総理、聞いておいていただきたいんですが、文部科学省は天下りの役職員数の方が今の職員数よりも多いんですよ。今の職員数が二千二百八名、文部科学省。それに対して天下りの役職員数は二千二百六十人。天下りの方が多いという役所になっている。
結果の概要は、天下り先団体三千九百八十七団体、天下り役職員数二万二千九十三人、天下りの役員数八千八百八十四人、この天下り先団体への補助金等交付額の総計は、何と五兆五千三百九十五億円です。 悪評高い社会保険庁の関係分だけ拾い上げても、団体数百十三団体、天下り役職員数七百一人、うち天下り役員数二百九人、天下り先への補助金等交付額の総計は六十六億八千七百万円です。まさに役人天国です。
まず、衆議院での保障措置検査機関についての新たに指定する検査機関は具体的にどのような法人を想定しているのかとの質問に対して、有馬科学技術庁長官はこの改正法施行後申請を待つとお答えになっておられますが、天下り先団体に新たな仕事を与えようとするおそれはないかについてはお答えがなかったようですが、明確にお考えをお聞かせください。
○国務大臣(有馬朗人君) 指定機関制度については天下り先団体に仕事を与えようとするおそれはないかとのお尋ねでございますが、この制度の導入は、既に定型化し裁量の余地のない保障措置の検査業務について民間機関を活用することにより、国としては、国でなければ行えない業務に重点化を図ることとしたものであり、その指定に当たっては、技術的能力のみならず役員構成等についても法律に定められた基準との適合性等について厳格
うがった見方をすれば、天下り先団体に新たな仕事を与える根拠になるのではないかとも考えられるのではないでしょうか。科学技術庁長官、いかがでしょうか。 最後にお尋ねをいたします。 我が国のエネルギー事情を現実的に考えれば、原子力発電を否定することはできません。しかしながら、多くの諸外国で原子力発電への依存度を減らすなどの施策がとられております。