2008-02-25 第169回国会 衆議院 予算委員会 第13号
また、これが生み出すビジネスというんでしょうか、天下りビジネスともいうようなもの、もしくは、我が党でよく言いますけれども、創造型の天下りというものですね、法律ができて、それのために地下駐車場をつくるというような、そういうようなことも見受けられます。 また、本日質問させていただきますのは、こういう天下り財団だけでなく、地下駐車場はほかにもつくっております。
また、これが生み出すビジネスというんでしょうか、天下りビジネスともいうようなもの、もしくは、我が党でよく言いますけれども、創造型の天下りというものですね、法律ができて、それのために地下駐車場をつくるというような、そういうようなことも見受けられます。 また、本日質問させていただきますのは、こういう天下り財団だけでなく、地下駐車場はほかにもつくっております。
例えば、ここに幾つかの雑誌等を持っておりますが、二〇〇〇年二月十一日付の週刊ポストでは「日本医師会が私に持ちかけた実弾工作」とか、九九年八月号のテーミスは「五十億円の政治献金を武器に医療保険の抜本改革つぶし」とか、あるいはまた二〇〇〇年三月十日の週刊ポストでは「八十五億円補助金を食い散らす厚生省の「天下りビジネス」を掴んだ」なんというのがあります。
ところが、この天下りビジネスというもの、この周辺、官の周辺といいますか、行政の延長が経済分野にもずっと入り込んできて、この部分が非常に大きいものですから、行政の肥大化というふうに言われるわけですね。一方では、民間経済に対しても、許認可だとか、あるいは行政裁量による権限だとか、そういったものでもってずっと網がかぶさっている。したがって、全体が官営経済体制のようなことになっているわけですね。