1962-11-01 第41回国会 衆議院 運輸委員会 第10号
天くだり式に金額をきめて書類にハンを押せ——どれだけくれ、とはわたくしはいいません。金なんかもらったってもう家庭の平和はもどってこないんです。どうしてあの金額をはじきだしたのか、ふたりを殺したことをどう思っているのかを説明してくれ、といっているのです。十河さんに会って話し合いたいといっているのです。そうでなくてはわたくしたちの気がおさまらないのです。」」
天くだり式に金額をきめて書類にハンを押せ——どれだけくれ、とはわたくしはいいません。金なんかもらったってもう家庭の平和はもどってこないんです。どうしてあの金額をはじきだしたのか、ふたりを殺したことをどう思っているのかを説明してくれ、といっているのです。十河さんに会って話し合いたいといっているのです。そうでなくてはわたくしたちの気がおさまらないのです。」」
そうして町村長や何かは、自主的にこの審議会によつてこういうふうなことをやるということを法律で指示はしてあるけれども、実際は天くだり式のものです。それでこうすれば平衡交付金をどうする——この法律に対して、一つの促進法としての恩恵がついていないならかまわない。
これは御案内のように、現在の税務署の仕事は、できる限り納税者の方に納得していただくということを趣旨にいたしておりまする関係上、昔のように天くだり式に税務署の考えのままで納税者のお方に税金を差上げるということは許されないのでありまして、何べんも何べんもと言うてもさしつかえないと思いますが、御納得の行くまで税務署に来ていただく、あるいは電話で御了解を求めるというような方法をいたしまして、できる限り税金を
もちろんこの使節団の勧告によりまして、私どもは教育の民主化というまことに大きな収穫を得たことは、これを喜びもし、また深く多としなければならないのでありますけれども、今日のわが国の識者は、この民主主義という美しいヴエールをかふせられたところのアメリカの教育政策、すなわちこの天くだり式の制度に対しまして、もう一度虚心坦懐に再検討を加えるべきでありますにかかわらず、今日に至るまであるいはいろいろと既成事実
これをきめて天くだり式に国民に押しつけるべき筋合いのものではないと思うのであります。しかしながら今日の文化国家ないし民主社会として要求せられる道徳というものは国民の良識としておのずからあるのでありまして、これが一つ一つ議論の種になるようなものではないと思うのであります。
ただ教育勅語の内容につきましては、わが国の伝統的な道徳精神が盛り込まれておる点については、それは今日の事情にふさわしき新しい形をとらなければならぬことは申し上げるまでもないのでありますけれども、ただ教育勅語が、天くだり式の当時の国家組織というものを前提にして述べられたという一事をもつて、これをことごとく排斥し去るべきものではない、かように存じておるのであります。
私は、教育勅語がいわゆるその形式において天くだり式な形をとつておる。これが新しい憲法、ことに主権在民という考え方から言うと、その形式において矛盾があると申しますか、相いれない点があるので、その意味において学校の道徳教育の中心である地位が失われた、かように解釈しております。
しかしながら教育勅語の朕という字だけとつて、あとそのまままた訓話の形にして出すとか、そういう民族の道徳というものを、私は天くだり式な形をとるべきものでもなく、その意味において、教育勅語というものは今日学校における道徳教育の中心であつた地位を形式的に失墜し、また失墜させられたと思うのです。この点におきましては、文部省は従来そういう処置をとつた。
少くとも天くだり式に徳目を国民に押しつける形はしない、こういうことを申し上げただけであつて、訓話というものは表題だけで、中味はまだないのですから、これを表題だけで、出すとか出さないとかいうことを今はつきり申し上げたわけではありませんから、その点誤解のないように願います。
問題は、東京電力の持つておる既得権の問題なのですが、これが抹殺されて、その当時存置されていた公益委を省いて、閣議において天くだり式に東北電力に許可になつた。これが目下係争中のようでございますが、その点に関して参考までにひとつ御説明願いたいと思います。
そうしてあとになつて本多国務大臣の方にも何らかやらなくちやなるまい、こういうふうなわけでもうこれきりなしのだと言つてやつて、そこで心ならずもあなたとしましては、地方財政の財源措置をこれでまた下へ、おれも上から押されたのでお前たちを押すからというような、天くだり式におろしたのが今度の処置である、こういうふうな気持を強く持つているわけである。
従つて一方的に天くだり式にきめられておるということの印象を深めて参つたのでございます。どうかこれらの点について十分民意に沿うような解決をわれわれは要望するとともに、局長の答弁を要求しておきたいと思います。
天くだり式でなくその地方々々から―たとえば一県から二人なら二人、三人なら三人の代議員なら代議員をつくりまして、それが中央で会合をやる、その中で構成いたしますから、その中で理事が何人できるとか、あるいは会長がどうとかいうようなことがまた省令によつて定められて、そこに確実なものが現われて来るというわけなんであります。
御存じの通り大阪国税局管内は、いわゆる努力目標というふうなことで水増し決定といいますか、天くだり式に努力目標を割当ててやつたということで、われわれ大蔵委員会もたびたび局に行て調べて、最近は非常に成績がよくなつたので、再びそういうことのないように希望をしておく次第であります。 それでは本筋にもどつてまたお尋ねいたしますが、昨年の確定申告における徴収決定額が八百億を越えておる。
それから第二に感じますことは、先ほど野津氏から、今度の法案は天くだり式な法案であるという表現を用いられたのでありまするが、私もこれはそういう表現を用いなくても、民間からほうはいとして起きた要望そのものが法案にとり入れられて、ここに法文化されるに至つたということにはならないという点において、この表現の言葉と一致する感想を持つておる一人なんであります。
それは当時の社会党の平野農相の手で立案せられたのでありますが、これがつくられるに至つた根本は、昭和二十一年度の産米に対し天くだり式な割当をして、その上になおかつ一割の追加供出を行つたのであります。
私どもは、国が養畜農民の自主権を無視して、天くだり式にやるということはどうかと考える。この点について政府の明答を望みます。
たとえば生産物の割当にいたしましても、あるいは供出制度にいたしましても、物価の問題にいたしましても、農民の声を聞くということよりも、むしろ国家の必要からして、これを天くだり式にやつているきらいがなきにしもあらずでございます。
しかるにそれらの行政整理、機構改革のための人事が、当局の天くだり式でやられて、何ら相談も受けねば、希望の申出もできない状態でございましたために、仕事は停止して手につかず、ばらばらの状態でありました。時間が延長されるために、慰安設備を使用するいとまもなくなり、從つて慰安費は削られるというはめになつております。
○小林(進)委員 その檢査ある程度の調製の改善ということの御意見はわかりますが、さつきお伺いした天くだり式にその金額と数量で押えるために、各村へもお前の村はこれだけなんだからそれ以上のものを出してもだめだというような、そういうわくをまあやはりとられるお考えがあるかどうかであります。
そこに持つて行つて蚕糸局が中心になつて、農民の自由意思でこしらえたならばよろしいが、むしろ天くだり式にそういうふうに各府縣の製糸家を通じてこういうふうに独立し、われわれの縣のごとき一部分だけ独立してかたわになつておる。一体この責任をだれが持つかという問題です。