1956-12-05 第25回国会 衆議院 法務委員会 第4号
明日私は石井警察庁長官、大麻国務大臣の御出席を願ってこのことについて質問いたしますが、こういうような事件があるということをあなた十分認めて、検察庁にしかるべき活動をするようにやっていただきたいのですが、その点、法務大臣に簡単に御答弁願います。
明日私は石井警察庁長官、大麻国務大臣の御出席を願ってこのことについて質問いたしますが、こういうような事件があるということをあなた十分認めて、検察庁にしかるべき活動をするようにやっていただきたいのですが、その点、法務大臣に簡単に御答弁願います。
○大麻国務大臣 私がたびたび申し上げますのは、世間でよく、警察官などは自己反省が足らずに、むちゃくちゃにやるように言う人があるけれども、今の当局は、砂川問題に限りません、自分のしたことについて常に反省をして仕事をしている、そういう行き方をやっている人たちだから間違いなかろうと思っている、こういうことを申し上げたのでありますから、どうぞ……。
○大麻国務大臣 治安上云々と仰せになりますと、非常にぎょうさんに聞こえますけれども、それほどではございませんけれども、犯罪件数は増しております。これは警察官が犯罪するのじゃありませんから。犯罪件数は増している、それだけは事実でございます。
○大麻国務大臣 私よく存じませんが、今聞きますところによりますと、使用した状況はよく調査しておる、こういう話でございます。
○大麻国務大臣 砂川問題に関連してのお話でございますが、あの問題には警察といたしましては直接関係を持たないのでございます。しかしながら、その行動がもし不法にわたる、法規に反するという場合には、何ら仮借なく取締りをやるつもりでおります。
○大麻国務大臣 仰せの通り、公務員中にそういう者がおりますことは望ましいことではございません。しかしながら、これは慎重に研究していかなければならぬのでございますから、それぞれ手を分けまして、緊密な連絡をとって研究を進めておるところでございます。
○大麻国務大臣 法務大臣がちょと出ておりませんので、少し筋違いでございますけれども、私からお答え申し上げます。そういうことにつきましては十分研究をいたしております。
日ソ国交の正常化、日ソ国交の永久ならんことを望めばこそ、この際、重ねて、政府に対しまして、思想並びに治安対策のすみやかに実行、具現されんことを強く要望するものでございまするが、この点に関しまして、総理大臣、牧野法務大臣並びに大麻国務大臣から、真剣な御所信を承わりたいのでございます。 第七には、最近スエズ運河のエジプトによる国有化に関連する問題でございます。
私どもはこの基地問題については、大麻国務大臣も言っている通りで、基地問題は基地問題で、警察は警察だということを再三言っているでしょう。
聞くところによると、大麻国務大臣とかあるいは石井警察庁長官などは、それほど積極的ではなくして、少し考えなければならぬということを考えておったという。それをあなたはどこまでも既定の方針だからといって、実に無情冷酷にやっておるということを聞いておる。
それから船田国務大臣、大麻国務大臣は、今閣議が開かれておるそうで、それが済み次第出席するということであります。 それでは通告順によりまして、順次質問を許すことにいたします。茜ケ久保君。
○大麻国務大臣 追及しまして悪いことがあったら徹底的にやります。
そこで一つ率直にお伺いしますけれども、警察としてはどうでしょう、大麻国務大臣にあとでお伺いしたいのですが、こういう問題は警察の力によって解決をしてもらいたくない、別にどこかでもっとこの問題を解決するところがあるはずなのだから、そういう政治的な上層部のところで、この問題を解決してもらいたい、警察にしりを持ってきてもらっては困る、こういうお考えでおられると思うのですが、それはどうなのでしょうか。
○北山委員 これは長官あるいは大麻国務大臣にお伺いしなければわからぬのですが、今まで調達庁と警視庁といろいろ話をして、そういう線で警察庁長官はどういう措置をおとりになったのであるか。これはやはり政治的な問題です。どういう意見を述べて、どういう要望をしておるのであるか、その点も事情がわかっておりましたならばお伺いをしておきたい。
ところがこの問題の責任者である国家公安委員長の大麻国務大臣が御出席になっておりません。やはり私どもとしては大事な警察行政の運営について最高責任者の御意見を聞かなければならぬ。
○川村(継)委員 今度の七月にございました参議院選挙で、公安委員長であられる大麻国務大臣が長官としておられるというようなことで、手柄を立てたいという意味ではなかったでありましょうけれども、熊本県では終盤戦から社会党の候補者に対する問題が毎日、新聞に疑惑の点が出てきた。
○大麻国務大臣 牧野君はどういうことを申しましたか存じませんけれども、この問題につきましては今石井長官が申しました通りで、ひたすら研究中というほかはないので、まだ具体的にどうというようなところまで参っておらないのであります。
○大麻国務大臣 申し上げます。私は法規に非常に暗いものでございますから、ひょっとすると間違うかもしれませんけれども、国会に対して最終の責任を負うのは内閣であろうかと考えておるのでございます。
○石橋国務大臣 大麻国務大臣のことは聞いておりません。 それから値増しというのは、これは工事の費用についてはむろん通産省の承認を受けなければなりませんから、もし実際に工費を増額するというようなことが起りますれば、その場合には相談があると存じます。
ちょっとその前に先立ちまして、委員長から大麻国務大臣にお願いをいたしますが、先ほど来より、お約束の時間にお見えにならないので、皆さんがお待ち申し上げておりました。どうぞお約束の時間にはおいでいただけるように、特に人権問題を双肩にしょってお立ちになる大臣の使命は非常に私は思いものと思います。どうぞ非常に熱心な委員の期待を裏切らないように、せいぜい御勉強下さるようにお願いいたします。
長時間、大麻国務大臣にはありがとうございました。 最後に、私が御要望申し上げたい点は、警察の機動力を発揮するためには、その職務の特殊性から考えて、相当に職階制の強化ということが行われがちであります。その職階制の強化がややともすると、警察の民主化に非常に大きなブレーキをかけている結果になると思います。
○一松定吉君 でございますが、今日は警察に関する問題ではないから、今大麻国務大臣からはちょっとわれわれの質問についての御答弁はないわけですが、しかしこの点について大麻国務大臣が警察官の処置に関して何か御意見があれば、それは承わっておきたいと思います。
太田国務大臣、船田国務大臣、一萬田大蔵大臣、正力国務大臣、大麻国務大臣、倉石労働大臣、石橋通産大臣、以上七大臣の不信任決議案が出て参りました。これは当然公職選挙法等の案件よりも優先することになります。
そしてこれはできれば警察行政の責任者でありまする大麻国務大臣あるいは法務大臣の出席を求めてたださなければならぬ事柄だと思うのでありますが、私どもの方からその要求をしておきませんでしたから、また別な方法で明らかにしなければならぬと思いますが、これは、御案内のように、退去させることができるという場合においては選管は義務づけられておるというけれども、消極的な義務なんです。
最近日本の青年団体の幹部を中国から招きましたので、外務省に対して旅券の交付を申し出、いろいろな人に運動をしたのでありますが、その青年たちは大麻国務大臣に助けを求めたのであります。
○大麻国務大臣 この消防に関しまして、火事があったときにはみんな注意をしていろいろあれしますけれども、とかく日がたつに従いまして忘れるわけではございますまいけれども、防火に対する熱心の度合いが多少減っていくようなことは、これは人情でいたし方ないかもしれませんが、そういう弊害は確かにあると思います。
なお政府側より大麻国務大臣、鈴木本部長、それから総務課長の横山説明員、教養課長の土田説明員、以上の方々であります。それでは順によりまして、門司君。
これは警察と検察の問題でありまするから、長官に聞いても仕方ないと思いますので、折りがありましたら、大麻国務大臣あるいは牧野法務大臣等に承わりたいと思います。この一つの方法は、候補者を連座せしめる、当選者を連座せしめて、その当選を失わせること、この方法しかないと思うのであります。
ただいま提出されました大麻国務大臣の不信任決議案は、このあとにつけます。そこで小林国務大臣の不信任決議案に対する趣旨弁明は長谷川保君。討論の申し出があります。反対討論の申し出は、本会議開会までに院内交渉で申し出るとのことでございます。賛成討論滝井義高君、堂森芳夫君、中原健次君、以上三君であります。一萬田国務大臣に対する不信任決議案趣旨弁明は春日一幸君。
○井上委員 ただいま委員長から報告されました各国務大臣に対する不信任案の賛成討論中、特に大麻国務大臣の賛成討論を除く四国務大臣に対する賛成討論中、順位を、今お読み上げになりましたが、社会党は、小会派クラブといろいろ相談をいたしました結果、第一順位が過ぎました後に、小会派クラブの人をこの際それぞれ登壇願うということに協定いたしましたから、従って、順位はさように変更されんことを願います。
ただいま出て参りました大麻国務大臣不信任決議案も、同様本日取り扱うことにいたすべきでしょうか、いかがでしょう。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
地方行政委員会におきましては、四月五日、政府当局より提案理由の説明を聞いた後、数回にわたり関係当局との間に質疑応答を重ね、慎重審査を行いましたが、その詳細については会議録によってごらんを願うこととし、その中で主要な問題点と見られる二、三の事項について簡単に申し上げますと、まず第一に、本法案中にうたわれている国庫補助金については、大麻国務大臣より、「政府としては本年度内に四千万円程度の予算措置をする」
○大麻国務大臣 そういう動向があれば、それは早くつんでしまわなければいかぬと思っております。
○大麻国務大臣 同じでございます。