2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号
市民病院は、全国で赤字路線で大変有名になってしまったんですが、大館能代空港、この近くに建設をした、三百二十床の総合病院であります。当時の管理者は、立派な病院と立派な医療機器をそろえれば医師は集まってくると、楽観的に考えていたと思います。オープン当初から、最初から医師は半分しか集まりませんでした。 私が視察に行った日も、既に退職の意向を示している人がおりました。
市民病院は、全国で赤字路線で大変有名になってしまったんですが、大館能代空港、この近くに建設をした、三百二十床の総合病院であります。当時の管理者は、立派な病院と立派な医療機器をそろえれば医師は集まってくると、楽観的に考えていたと思います。オープン当初から、最初から医師は半分しか集まりませんでした。 私が視察に行った日も、既に退職の意向を示している人がおりました。
私の地元にも大館能代空港という地方空港があります。全国には九十八あるそうです。実は、この大館能代空港も、つくった際は七十二万人お客さんが乗るという予測のもとで、地元も一生懸命努力はしておりますが、結果的には今十一万人というような大変厳しい数字が出ております。ですから、せっかくつくった飛行場もあります。そしてまた、地元にはリサイクル技術もあります。
しかしながら、やはり不十分だという認識の下に、二〇〇八年度の上期までに、残っております七十便中の二十三便の飛んでおります基地、大館能代、福島、新潟、米子、関空、松山、石見、佐賀、対馬、福江、ここに確認整備士を、これはANAのあるいはエアーニッポンの、あるいは就航しておりましたエアーセントラルの、それぞれのどの会社でというのは今検討中でございます、ANAの確認整備士にQ400の確認整備士を取らせて例えば
上から若干読んでいくと、関西国際空港は国内の旅客数が予想の半分以下、紋別は離着陸の回数と旅客数が予想の半分以下、大館能代の空港は離着陸の回数、旅客数、貨物取扱量も予想の半分、新島は旅客数が半分以下、神津島の空港も旅客数が半分以下、石見も離着陸の回数が半分以下、旅客数も半分以下、佐賀も旅客数が半分以下、上五島は離着陸回数と旅客数が半分以下、小値賀は離着陸回数と旅客数が半分以下、奄美は旅客数が半分以下、
過去十年間に開港した空港を見てみますと、十年の大館能代空港、また十年の佐賀空港、私の地元でございますけれども佐賀空港、そして十五年の能登空港等々ございます。大館能代空港であれば、開港当時の旅客数の予測値が四十七万人だったものが、実際には十六万人しか開港翌年度では使っていない。佐賀空港では開港時の予測値が六十七万人年間使われるというふうに予測していたものが、翌年度には三十四万人しか使っていない。
それから、今年度より東北広域というのが、秋田、青森、大館能代、このエリアでやっておりますけれども、これが二万一千七百でございます。
その直前にもできた大館能代または佐賀空港、ここら辺のところの実態というのもなかなか厳しいという。特に、これは昨年の暮れの新聞報道なんですけれども、会計検査院の調査で、自治体が管理する離島を除いた全国二十一地方空港のうち、十九空港が昨年度赤字に陥っていたことがわかった、こういう報道がありました。
ちなみに、大館能代空港、佐賀空港、これの当初予測と現状の利用状況、それの乖離というものがあると思うんですが、その数字がもしわかったら教えていただきたいと思います。
○深谷政府参考人 大館能代空港、それから佐賀空港についてのお尋ねがございました。 いずれも第三種空港でございますが、大館能代空港につきましては、平成十年の七月に開港いたしております。直近の平成十一年度、確定したデータで、実績値として、利用客十五万五千人ということでございます。
しかし、これと同じ方法であの、あのと言うと失礼かもしれませんが、大館能代空港あるいは佐賀空港というものも需要予測をいたしております。しかし、実際、開港後は、その予測が外れまして、大きく割れ込んだということがございます。 その原因調査につきましてももちろんされていると思いますし、結果としてはいろいろな事情、特殊事情があったということであろうかと思います。
○深谷政府参考人 具体的なケースについてのお尋ねでございますので、最近のを例にとりまして御説明をさせていただきますが、近年開港した第三種空港につきましては、例えば大館能代空港でございますとか佐賀空港というものがございます。大館能代空港につきましては、全体事業費が三百八億円、うち国費は百六十八億円ということでございます。
だから、全部国がやるべきものというのを、第六次空整の地方空港をつくるときは、地方がやるべきこと、地域住民がやるべきこと、国がお手伝いすべきこと、こういうカテゴリーを決めて、六つぐらいの空港の対応をさせて、ですから、例えばあのときに大館能代空港というのは完成をしているわけですが、一筆も反対の立て札もない。
そして、六次空整に取り入れていただいて、当時は大館能代空港も一緒でございましたが、多少最近は落ちているようでありますけれども、もう既に開港なされております。 しかし、そうした中で、六次空整で入れていただきながら第七次になっても残念ながらまだ見通しがつかない。これは国に大変御迷惑をかけておると思います。
福島空港、島根の石見空港、佐賀の佐賀空港、秋田の大館能代空港というのが四つ、ずっと名前が出てきた。そこで、それぞれの空港が、それじゃ、新しいものができた、予測どおりの姿となって進んだんであろうか。 昨年七月に開港した佐賀空港を見ると、当初予測は十一便であるのに、年間旅客者七十四万だという計画だったが、実際開いてみたら半分以下の五便が就航して、開港後半年で旅客は二十万だ。
ただ、御注意いただきたいのは、今御指摘があったうちの大館能代空港と佐賀空港につきましては、昨年の夏、七月の後半に両空港とも開港いたしておりまして、一年間の実績ではないということをまず御留意いただきたいという点と、それからもう一点、当初計画していた便が飛ばないじゃないかということでございますが、これがまさに今空港整備で最大の課題になっております大都市圏の空港の容量の不足、そしてそれに対する整備の重点化
それで実は、それをできたら今週中ぐらいには決めさしていただきたいと思っておりまして、今の段階で具体的にその大館能代空港につきましてどうなるかというのは、これは全くまだ私言えない立場でございますので、先生の今のお気持ちというか熱意は承っておきますが、そのような事情がありますので、この場におきましてはお答えを保留させていただきたいと思っております。
○畠山分科員 次に、高速交通体系の整備の一つとして、来年には大館能代空港が開港の運びとなっておりまして、運輸省の努力に深く感謝を申し上げたいと思います。
そういう意味で、地方道の整備につきましては、例えば、この地域でも計画されているような大館能代空港に関連するような、他の事業に関連するような道路の整備を重点化していく、あるいは、先ほど委員からも御指摘ありましたように、地域の連携を強化していくためにどうしても必要なトンネル、橋梁、こういうものを重点的に整備していってはどうかというような点で、重点化を進め、効率化を目指しているところでございます。
○畠山分科員 今局長のお話にもありました大館能代空港、平成十年の開港を目指して、当初予定は十月だったようですけれども、日本ジャンボリーがそばで開催されるというようなことから、七月開港を目指して今一生懸命頑張っていただいております。
○橋本政府委員 日本海沿岸自動車道につきましては、現在、それぞれ整備計画が策定されているところ、あるいは直轄事業で整備を進めているところ、いろいろな段階があるわけでありますが、御指摘の大館能代空港に関連する区間、二ツ井町から大館の間につきましては、予定路線になっております。
例えば秋田県の大館能代空港につきましては、アクセス問題とかあるいは需要の問題等につきまして地元で大変御努力をいただきまして、国会の御審議もいただきまして今年度の予算措置で具体的に着工の予算も賜った段階でございます。そういうふうな格好で、空域問題とかあるいは事業費の問題とかアクセスとか、いろんな各種の課題を今精力的に事業主体で御検討いただいております。
この予定事業というのに六つの空港整備が入っておるわけで、静岡、神戸、大館能代、小笠原、びわこ、新石垣。静岡とか神戸とかというのは、需要は多分背後に多くあるかと思いますけれども、環境の問題がどうもネックになるのじゃないか、小笠原とか新石垣というのは、離島性があるから民生安定のためにどうしても必要だろう、こういうような観点ではなかろうかというような想像を私もしております。
第六次空港整備五カ年計画は第五次空港整備五カ年計画の一・六六倍の大規模計画とされ、成田空港二期工事、羽田空港沖合展開、関西新空港開港に全力を挙げるとともに、大館能代空港、新北九州空港の着工、静岡、琵琶湖、神戸、石垣などの新規空港計画、地方空港のジェット化を一層推進する計画など、総額三兆一千九百億の事業が盛り込まれておる、このように認識をいたしておりますが、そのとおりでしょうか。
建設促進に関する陳情書 ( 第五八号) 四国への新幹線鉄道の導入に関する陳情書 (第五九号) 日豊本線の高速化、複線化の促進及び日豊本線 の整備についての鉄道整備基金の適用に関する 陳情書 (第六〇号) 奥羽本線の完全複線化の促進に関する陳情書 (第六一号) 信楽高原鉄道列車事故に対する支援に関する陳 情書 (第六二号) 重要港湾の整備促進に関する陳情書 (第六三号) 大館能代空港
そして大館能代、小笠原、静岡、びわこ、神戸、新石垣、こういったいわゆる地方空港につきましては条件つきで新設をする、こういうことになっておる点であります。 特に私が注目したいのは、いわゆる多極ネットワークの形成を推進するという我が国の航空交通政策の観点から見ても、私は地方空港のこの部分というのは極めて重要であろう、このように思っております。
これについては運輸大臣も積極的な発言をされたり、来年度の予算要求では一億円の調査費を要求していくというふうに言われておりますが、今御答弁にあった大館・能代あるいは静岡、びわこ、それから神戸空港、おっしゃったとおり、今非常に誘致運動が盛んであることはもう我々も承知のとおりなんです。
○中川嘉美君 今申し上げた、先ほど触れました大館・能代、静岡、びわこ、神戸、御答弁の中でも大体このような順序で述べられたと思いますが、この辺の空港ですね。これに関しては第六空整で果たしてどのような位置づけになるのか、関連した御質問が先ほど出ておりましたけれども、第六空整の中でどのような位置づけになるか、また調査費については果たしてどの程度のものが考えられるか、この辺はいかがですか。
○政府委員(松尾道彦君) 地方空港については各地から大変御要望がございますが、特に新設空港、今まで空港のない県でございますが、北から順番に申し上げますと、秋田県の大館・能代空港、静岡空港、滋賀県のびわこ空港、それから神戸空港、さらには、中部新空港などございますし、また南の方では北九州新空港がございます。
これも秋田というふうに特定しちゃいますと、大臣も秋田ですので私も非常に言いにくいですから、全体的な話でお願いいたしますが、本音は実は秋田の大館能代空港の問題なんだ、こう受けとめていただければありがたいのです。 実際には、第六次空整というのは三兆二千二百億ですね。いわゆる五次の五カ年計画というのは一兆九千二百億だったわけでありますから、今度は六七・七%増額をしている、こういうことですね。