1992-01-24 第123回国会 参議院 本会議 第1号
また、アキノ元議員暗殺事件や大韓航空機撃墜事件等に遭遇した外信部時代にも、フィリピン、韓国等に再三にわたり取材に出かけられたほか、新しい国際情報番組を開発した功績で局長表彰を受けられるなど、鋭い国際感覚を持っディレクターとして大いにその手腕を発揮されたのであります。
また、アキノ元議員暗殺事件や大韓航空機撃墜事件等に遭遇した外信部時代にも、フィリピン、韓国等に再三にわたり取材に出かけられたほか、新しい国際情報番組を開発した功績で局長表彰を受けられるなど、鋭い国際感覚を持っディレクターとして大いにその手腕を発揮されたのであります。
これまで我が国に起こった重大緊急事態として政府は、ミグ25事件、ダッカ事件、大韓航空機撃墜事件等を事例として挙げておりますが、それぞれその原因は全く異なるものであります。後藤田官房長官は、大規模地震の場合も重大緊急事態に該当する旨の答弁を行っておりますが、人為的要因に基づくものと自然的要因に基づくものとを統一的に一つの組織で検討することが適当かどうか、大いに疑問であります。
そして、ダッカ事件、ミグ25事件、大韓航空機撃墜事件等が例証として挙げられております。しかし、このような事件への対応にしても、過去において大きな不都合を来したほどのことではなかったのであります。すなわち、通常の閣議あるいは関係閣僚会議で十分対処が可能であり、事新しく安全保障会議を設ける必要はないと思うのであります。
昨年五月、政府の方から行革審に対しまして、内閣の総合調整機能の強化の問題と、いわゆる大災害あるいは大韓航空機撃墜事件等の緊急事態に 対する対処体制の整備の問題、これにつきまして検討の要請があったわけでございます。
特に、大韓航空機撃墜事件等がありまして冷たくなっておったわけでございますが、ことしに入りまして政府あるいは民間、いろいろな面での対話が進みましたし、人的な往来、クナーエフ政治局員の訪日とかあるいはまた今回の民間の経済委員会の訪日とか、さらに私とグロムイコさんとの間では二回にわたりまして会談を持ったわけでございます。
そこで、例のアフガン問題以降、ポーランド問題、大韓航空機撃墜事件等、わが国として一連の対ソ制裁措置というものを行ってきております。解除されたものもあれば残っておるものもある。それをちょっとおっしゃってください。大臣でなくても結構ですが、それを一つ一つどの点が解除になっておって、どれが残っておるのか、残っておるのはどうして残っておるのか、どうするつもりか、それをちょっと御説明いただきたいのです。