1998-05-13 第142回国会 衆議院 外務委員会 第11号
つまり、この大韓航空機事故というのは大変な事故だ、事件だ、しかも我が国からも二十八人の犠牲者が出ているわけですから、これは大変なことだからということで、どこの国よりも率先してこの問題には取り組むよ、こういう雰囲気の答弁をしておるわけですね。 そして、それから十四年ということになるわけで、これは一体どうしたことなのだろう。
つまり、この大韓航空機事故というのは大変な事故だ、事件だ、しかも我が国からも二十八人の犠牲者が出ているわけですから、これは大変なことだからということで、どこの国よりも率先してこの問題には取り組むよ、こういう雰囲気の答弁をしておるわけですね。 そして、それから十四年ということになるわけで、これは一体どうしたことなのだろう。
○小渕国務大臣 かねて御党からも、いわゆる大韓航空機事故に関する日本政府の措置の解除、緩和につきまして御要請のあったところでございます。
かねて社会党としては、大韓航空機事故のことで北朝鮮に対するいわゆる制裁措置というものをやっておりますけれども、それを早期に解除せよということで、これは我々のメンバーで広瀬さんが、朝特委の関係は重要な責任で、この問題は委員会でも何回か取り上げていただいた問題であります。
いまだ事故の原因は明らかでありませんが、特に大韓航空機事故では、日本人パスポートを持った不審な男女の関与の疑いが報道されています。国際協力で原因を徹底究明し、また、我が国航空機の総点検を行うなど、かかる痛ましい事故の絶滅に政府として万全の対策をとられることを強く要望いたします。政府の今後の対応についてお伺いいたしたい。
それで同期の川名さんという方がこの大韓航空機事故遺族会の会長として、裁判を初め国会にも足を運ばれて悲痛な叫びを我々に訴えられていたわけでございます。その川名さんの言を引用させていただきますと、大韓航空機事件の真相が解明されないまま年を越した。もうずっと来ていることは事実でございます。
○松前達郎君 この大韓航空機撃墜事件については、大韓航空機事故遺族会というのがありまして、これについて私どものところにもいろいろと要望なり主張なりが参っておるわけなんですね。 これによりますと、ソ連がミサイルで民間機を撃墜したことは、これは人道的な面から見てけしからぬことである。
○政府委員(都甲岳洋君) 大韓航空機事故の問題につきましては、ソ連側に対しまして、従来からソ連側が本件につきまして誠実な対応を示すようにということを機会あるごとに申し入れてきているわけでございますけれども、先般、三月の中旬にモスクワで行われました日ソ事務レベル協議におきましても、我が方から、再び我が方の基本的な立場を先方に申し述べますと同時に、遺体、遺品等で追加的なものがあればそれを引き渡してほしいということ