1977-11-15 第82回国会 衆議院 商工委員会 第8号
〔林(義)委員長代理退席、山崎(拓)委員長代理着席〕 さらに、今後沿岸、沖合いにつきまして、その見直しをする必要がございますので、沿岸漁場の整備開発の促進、あるいは栽培漁業を含めました増養殖の充実、漁港の整備、そのほか沿岸、沖合い漁業の漁海況の予報事業の強化、さらには日本の沿岸の大陸棚周辺の開発、このようなことを進めてまいりたいと考えております。
〔林(義)委員長代理退席、山崎(拓)委員長代理着席〕 さらに、今後沿岸、沖合いにつきまして、その見直しをする必要がございますので、沿岸漁場の整備開発の促進、あるいは栽培漁業を含めました増養殖の充実、漁港の整備、そのほか沿岸、沖合い漁業の漁海況の予報事業の強化、さらには日本の沿岸の大陸棚周辺の開発、このようなことを進めてまいりたいと考えております。
また、底魚は北洋だけではなくて、なお諸外国の大陸棚周辺には相当の底魚資源があるようでございます。なおこの点につきましては、やはりもちろん外国の領土に近接するわけでございまするから、慎重な態度をとることと、需要と見合うようなやり方が必要かと思いまするが、しかしそのようにずっと考えて参りますと、七百四十万トンに達成するのは決して不可能ではない。現に水産物は毎年々々新しい記録を更新しております。