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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-04-26 第136回国会 参議院 運輸委員会 第9号

ただ、この主としてというところにつきましては、アメリカ側もある程度は認識をされているのではないかと思いますのは、かつてノースウエスト航空大阪−シドニー線の運航に関しまして、当時の米側の運輸省の担当者が我が方にあてたレターがございます。その中に十二条に基づく制限があることを認めた表現がございます。

黒野匡彦

1995-03-10 第132回国会 衆議院 外務委員会 第7号

これに対して我が方は、自国最終目的地との間の輸送を第一次の目的とするべきであるというのが、その趣旨日米航空協定の第十二条にございまして、例えば米国日本第三国、一例を申し上げますと、ノースウェスト航空路線としてニューヨーク大阪—シドニーという路線を考えた場合にはニューヨークシドニーの間の輸送が主であるべきだ、それで大阪シドニーの部分は従、往の輸送であるべきなどの立場をとっておりまして、

高野紀元

1993-11-15 第128回国会 参議院 決算委員会 第4号

政府委員土坂泰敏君) ノースウエストニューヨーク-大阪-ジドニーと飛んでおりましたんですが、そのときに大阪-シドニーお客さんはニューヨーク大阪-シドニー全体のお客さんの半分以下でなければいけないというのが航空協定に関する日本側解釈でございまして、ノースがニューヨーク大阪-シドニーと飛ぶに際しましてそういう条件認可をいたしました。

土坂泰敏

1993-06-11 第126回国会 衆議院 外務委員会 第14号

日米航空協定第十二条の趣旨に照らしてみましても、米国日本第三国、つまりノースウエスト航空の場合について言えば、ニューヨーク大阪シドニーそういう順序の運航があります場合に、ニューヨークシドニーとの間の輸送が主たる輸送であるべきでありまして、大阪シドニーの間のいわゆる以遠区間輸送というのは従たるものであるべきだ、これが我々の主張でございます。

加藤良三

1993-06-11 第126回国会 衆議院 外務委員会 第14号

説明のありました三便のうち一便をカットするとか、また四月九日には同会社に対して制裁措置の実施を一カ月延期するというような我が国の方から条件設定をやって、現行協定自身の中身において大変不平等なものがあるけれども、現段階における以遠権の問題については、協定協定として厳守すべきだというようなことでこの交渉をしてきておるようでありますけれども、これが先ほども申し上げましたように、結果的には、例えば大阪−シドニー

藤田高敏

1993-04-06 第126回国会 参議院 外務委員会 第3号

我が方といたしましては、日米航空協定第十二条の趣旨、すなわち自国最終目的地との間の輸送を第一次の主たる目的としなければならない、そう書いてあることにかんがみまして、米国日本第三国、例えばニューヨーク大阪-シドニーというような運航があります場合には、米国とその第三国すなわちニューヨークシドニーとの間の輸送が主たる輸送であるべきでありまして、日本第三国との間の以遠区間輸送は従たるものであるべきだというふうに

加藤良三

1993-04-06 第126回国会 参議院 外務委員会 第3号

特に昨年ノースウエスト航空が、大阪以遠シドニー以遠権の問題で、大阪-シドニー間の旅客数ニューヨーク-シドニー間の五〇%を上回らない、そういう条件でこの路線認可をした、ところがこの条件を一向にノースウエスト航空は守らないという問題があるようですが、これにつきまして政府としてはどのように対処といいますか制裁等考えていらっしゃるのか、お聞きしたいと思います。

荒木清寛

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