1985-11-21 第103回国会 参議院 運輸委員会 第1号
あるとき、大阪飛行場を出発する飛行機、九時が門限になっておりますので、八時四十分出発ということでダイヤが組んである。空席が多いので荷物を余計積もうということで努力をしておったところ、臨時の団体がどっと来ましたので、そこでお客さんを乗せると荷物を積んでおったのが積めなくなる。そこで重量をはかったりいろいろしなきゃいけませんので、そうこうしているうちに九時の門限が過ぎてしもうた。
あるとき、大阪飛行場を出発する飛行機、九時が門限になっておりますので、八時四十分出発ということでダイヤが組んである。空席が多いので荷物を余計積もうということで努力をしておったところ、臨時の団体がどっと来ましたので、そこでお客さんを乗せると荷物を積んでおったのが積めなくなる。そこで重量をはかったりいろいろしなきゃいけませんので、そうこうしているうちに九時の門限が過ぎてしもうた。
私は、七年間、大阪飛行場問題と取り組みました非常に苦しい経験からそのことを申し上げておるわけでございます。ぜひともこれをうまくいくように政府並びに政府関係機関がお打ち合わせをされて、円滑にしていくようになれば、現在のその環境対策に投ずる国鉄の資金が少なくて済む、そしてかえって円滑にいくようになるのではないかということを私は考えておるわけでございます。
○政府委員(吉崎正義君) 先ほども申し上げましたけれども、大阪飛行場の騒音の状況というものが今日非常に厳しい状況にあると考えておるわけでございます。そういう状況の中では現に禁止されておる九時以降というものをやはり認めるべきではないのではないかと考えておるわけでございます。
これはいまの撤去問題をめぐる大阪飛行場と密接に関連することです。この点もひとつ大臣の御見解を伺っておきたいと思います。
それからなお大阪飛行場周辺の騒音対策でありますが、これは新しく第二次空港整備五カ年計画を先日閣議了解をいただきまして、総額五千六百億円の閣議了解をちょうだいしたわけでございますが、そのうち二百億を騒音対策に充てたいというふうに考えております。
犯罪、しかも密室において行なわれる、第三者、外部からしてこれが取り扱いに非常な困難がある、こういう場合に処して、欧米諸国では一種のルールができているようでありますけれども、はたしてこれを日本の国内的な問題として、また国際的な関係が今回のように起きましても、どれをどういう形でやっていくかは、慎重に考えなければなりませんけれども、まず第一には、飛行場というものが非常に多数の人間、たとえば羽田飛行場、大阪飛行場
現に、いま大阪飛行場におきましても騒音地帯の買収などを行なっておりますが、買収済みの地域については、今後これを公園化していくというようなことを地元等とも相談をいたしておるのでございまして、さような措置がだんだん積み上げられることによって都市計画も積み上げられていくと思います。
たとえば、あの長いことサンフランシスコからロスアンゼルスへ乗り入れしたいというように考えておりました線も、大阪飛行場を使わせろというような条件を持ち出して、非常に難航しておりましたが、ロスアンゼルスのリレーが可能になったようでございますね。そういうことも、やっぱりアメリカの好意的な扱い方であったと私は見られぬこともないと思うのです。
(拍手)しかしながら、福岡からの帰り道、大阪飛行場に着陸せんとした吉田総理が、アメリカ側の許可を待つて、四十分間飛行場の上空を旋回して待機したということは、あまりにも悲しい日本の現実と言わなければならないのでございます。(拍手) とにかく、民主主義を理念とするわが国の政治が権力の集中のもとに置かれることは、正しいことと言えるでありましようか。
できないのでありまして、航空会社プラスの地上の保安施設、これがイクオール航空運送事業、こういうことになりますので、航空会社が運航を開始すると、併行して地方のいわゆるこれらの保安施設、こういうものに対しては当然政府が責任を以てやらなければいかんということになりますので、航空庁といたしましては昨年の二十五年度の補正予算といたしまして、東京、大阪、福岡の三カ所の有線テレタイプの回線、それから短波の航空無線の発受信装置、大阪飛行場