1979-05-31 第87回国会 衆議院 逓信委員会 第14号
その中に、一定部分の地域では大阪瓦斯会社のガスタンクとそれからマンションとの複合障害になっているということなんですね。そういたしますと、障害を受けている住民にしてみれば、交渉の相手先が二つになってきた。長谷川工務店だけでも、大変な労力を要して二年間という長い間交渉しておられる。
その中に、一定部分の地域では大阪瓦斯会社のガスタンクとそれからマンションとの複合障害になっているということなんですね。そういたしますと、障害を受けている住民にしてみれば、交渉の相手先が二つになってきた。長谷川工務店だけでも、大変な労力を要して二年間という長い間交渉しておられる。
事例だけ、概略だけしか書いてありませんが、ガス会社のほうには自主的な立ち会い及びガス漏れの調査、ガス管の懸垂状態の確認、これを大阪瓦斯会社側としては怠ってはならないことになっているそうです。交通局のほうは、これは業者にやらすことでありますけれども、懸垂の状態の検査、すなわち業者がこれをやっても、十分ガス会社が承知をするというか、よろしいという懸垂状態にあるかどうか、これが一つです。
そこでお尋ねをいたしますが、これは大阪市の助役さんにお答えをいただきたいと思うのでありますが、私の手元に、今般の工事計画が実行されるにあたりまして、おたくの交通局長から大阪瓦斯会社に出されました「高速鉄道建設工事における埋設物保安業務の計画策定について」、カッコして依頼と書いてありますが、その中の後段に、「この計画策定にもとづき、建設工事における既設埋設物の保安業務について当局は責任をもって今後共これをおし
十七時三十九分に至りまして、大阪瓦斯会社の修理車に火災が発生いたしましたので、一部の消防署員で、ガス会社の職員とともに消火作業に従事をいたすとともに、ガスの爆発の危険があると判断をいたして、警察官の協力を得て、一般の方に避難を呼びかけております。この間に、消防本部は、車両火災が発生したという通報を受けて、十七時四十一分に第一出場——消防車六台でございますが、出場を指令いたしております。
○須藤五郎君 私の聞くところによりますと、まず最初ガス漏れを発見したのは、大阪瓦斯会社のパトカーがたまたまそこを通りかかった、そのときにガス漏れを発見して無線連絡でガス会社に対して五時二十分に無線連絡をした、こういうことが言われているんですね。この文書でずっと説明を聞いていますと、まず最初ガス漏れをキャッチしたのはガス会社だと思うんです。
調査日程を申し上げますと、四月十日、空路大阪に到着、まず、大阪通産局のガス爆発災害対策本部を訪れ、大阪通産局、大阪市、大阪瓦斯会社、鉄建建設会社の関係者から事故の状況、善後措置等について説明を聞いた後、天六の事故現場を視察し、その日のうちに帰京いたしました。 次に、事故発生等の概要について申し上げます。
しかも、今回の事故に見られるごとく、通産、建設、運輸、自治の各省にかかわる事業に、事故の発生後は、あたかも一元的行政が実施されるがごとく指導要綱が発表されてきたが、現実は実態とほど遠いものであることは、昨年東京板橋で惹起した事件に対して、導管に亀裂が生じ、ガス爆発事故が発生したことはまことに遺憾であることを指摘し、大阪瓦斯会社におかれても今後は万全の保安体制を確立することを要望するとともに、他の工事業者
四月八日十七時三十分ごろ、大阪市の地下鉄延長工事中に、埋設物である都市ガスのパイプ管からガス漏れがあり、大阪瓦斯会社のパトロール車が現地に出動して修理中に同車が燃え出し、同時に四カ所からガス爆発が起こり、付近の住家等のガラス、コンクリートの破片等が散乱するとともに、火災が発生し、帰宅途上の通勤者、地下鉄工事人等に多数の死傷者、被害が発生した。 二、災害発生日時及び場所。
ガス用石炭は、本月十五日に至りますれば、東京瓦斯会社は七日分、大阪瓦斯会社は三日分、名古屋東邦瓦斯会社は十四日分という貧弱なる貯炭状態となつていたことは一カ月以前から明らかであるにもかかわらず、前通産大臣の池田勇人君は、極めて事態を楽観して何らの対策も講じておりません。その後において、国鉄輸送制限、電産ストによつて、中小商工業者の経営は全く麻痺状態に陥つております。