1984-04-05 第101回国会 衆議院 本会議 第15号
本計画は、瀬戸内海の中でも最も水質の悪い大阪湾海域に位置するものであることにかんがみまして、瀬戸内海環境保全特別措置法の趣旨にのっとりまして、同海域の水質改善のために、関係閣僚会議の席上におきまして関係省庁に対しましても格別の御協力をお願いしたところであり、当庁といたしまして今後とも努力をしてまいりたいと考えております。
本計画は、瀬戸内海の中でも最も水質の悪い大阪湾海域に位置するものであることにかんがみまして、瀬戸内海環境保全特別措置法の趣旨にのっとりまして、同海域の水質改善のために、関係閣僚会議の席上におきまして関係省庁に対しましても格別の御協力をお願いしたところであり、当庁といたしまして今後とも努力をしてまいりたいと考えております。
○市川正一君 ところが、一方運輸省がまとめたたとえば「大阪湾海域空間適正利用計画調査報告書」、ここに私持ってまいりましたが、これによりますと、たとえば「公園・緑地を考慮した場合、全体的にポテンシャル」——利用価値でありますが——「が下がる」、こう断じて、そして「港湾、非基幹型工業、住宅が最も適切であると考えられる。」こういうふうに結論づけております。
○坂倉藤吾君 さらに大阪湾海域というのは、環境基準として三つの類型、さらにそれがA類型におきましては三区分、したがって合計で五区分されて、陸地に近いところはいわゆるC類型、そのC類型のさらに沖合いがB類型、それからB類型の沖合いがいわゆるA類型、こうなって分かれておるわけであります。で、A類型は大阪湾三、四、五、こういう区画がなされておると思うんです。