1988-04-20 第112回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
そこで、この大阪湾岸線は、昭和六十三年度に阪神高速大阪東大阪線の本田—港晴間、これは五キロございますが、これを供用いたしますと大阪湾岸線と大阪都心が直結いたしますので、先ほど二万台と申し上げましたが、この湾岸線の利用が促進できるだろう。
そこで、この大阪湾岸線は、昭和六十三年度に阪神高速大阪東大阪線の本田—港晴間、これは五キロございますが、これを供用いたしますと大阪湾岸線と大阪都心が直結いたしますので、先ほど二万台と申し上げましたが、この湾岸線の利用が促進できるだろう。
しかし、第二阪奈道路は、将来、阪神高速の大阪東大阪線との直結も考えられており、その経済効果ははかり知れないものがあり、早期の事業化が期待されます。 奈良県は、今秋開催される若草国体に備え、鴻ノ池運動公園の整備を初め各種事業を実施してお りますが、その中でも道路網の整備は喫緊の課題と言えます。特に、国道二十四号奈良バイパス、橿原バイパスの整備促進が急がれております。
大阪東大阪線におきましては、前年度に引き続き用地買収を実施いたしました。大阪守口線及び大阪三号線におきましては、四十三年五月完成を目標に、樋之上−大宮町間及び大宮町−森小路間の工事を実施いたしました。大阪堺線におきましては、浪速区から堺市に至る全区間にわたり、前年度に引き続きまして用地買収を行ないますとともに、全面的に下部工事を実施いたしました。