1999-03-23 第145回国会 参議院 財政・金融委員会 第8号
その資料の提出内容は、一、氷川分館と大阪支店長舎宅が売却できない合理的理由について今回の文書には質問の趣旨に添った理由は全く述べられていない。売却した後に再びリースバック契約をして新たな所有権者との間で契約をすれば現行と同様の形態で日銀が中央銀行として他国の中央銀行の総裁をもてなす等、繰り返し総裁がおっしゃっている趣旨のことは、目的は達成できるわけでございます。
その資料の提出内容は、一、氷川分館と大阪支店長舎宅が売却できない合理的理由について今回の文書には質問の趣旨に添った理由は全く述べられていない。売却した後に再びリースバック契約をして新たな所有権者との間で契約をすれば現行と同様の形態で日銀が中央銀行として他国の中央銀行の総裁をもてなす等、繰り返し総裁がおっしゃっている趣旨のことは、目的は達成できるわけでございます。
それにつきましては、既に二月二十五日に参議院予算委員会理事会あてに氷川分館と大阪支店長舎宅の保有について私どもの方針を書面でお伝えしておると思います。そのほか、保有資産の状況につきましても必要な資料をお出ししておるというふうに理解しております。
なお、大阪支店長舎宅につきましては、関西財界人を含めまして内外の要人との会議、会合を行うための公館としての機能もあるということで、その管理、清掃等のために、銀行の負担で管理人を置いているというのが実情でございます。