1947-10-22 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第2号
上げたいと思いますのは、大銀行の貸出方針というものが、地方の利害を無視したというようなことは、これは水掛論ではないかと思いますが、同時に昨今におきましてそれぞれの地方におけり地方銀行の占める地位というものは、大體の有力な地方銀行のあります地方にあつては、それらの銀行が大體五割から七割の預金高を占めておりまして、その殘りがそこに進出してきております大都市銀行の支店の數字であるというような形で、東京、大阪