1968-11-12 第59回国会 参議院 建設委員会 閉会後第3号
また青森県下は国道七、主要地方道二十九、一般地方道二百五路線で実延長は三千六十九キロ、国道四号、七号は、浅虫地区を残して概成したものの四十五号の八戸−岩手県境並びに百一号、百二号及び主要地方道むつ・大間線等は一次改良の工事中で、国道の改良六九%、舗装七〇%に対し、県道は改良二九%舗装一二%という状態でありました。
また青森県下は国道七、主要地方道二十九、一般地方道二百五路線で実延長は三千六十九キロ、国道四号、七号は、浅虫地区を残して概成したものの四十五号の八戸−岩手県境並びに百一号、百二号及び主要地方道むつ・大間線等は一次改良の工事中で、国道の改良六九%、舗装七〇%に対し、県道は改良二九%舗装一二%という状態でありました。
○藤原房雄君 具体的な問題になるわけでありますが、主要地方道の野辺地——むつ線、それからむつ−大間線、これは大間港より函館を結ぶフェリーの就航によりまして最近は著しく交通量が激しくなりまして、しかもコールドチェーンの発達によりまして大型冷凍車、十二トン車、十五トン車、これらが相当量通過するような今日になっております。
本県の道路の根幹をなしているものは一、二級国道と、これに準ずる八戸−田名部−大間線でありますが、これに主要地方道と一般府県道とを加えまして、道路は八〇%以上が未改良になっております。
その請願の要旨は、宮城、岩手及び青森の三県にまたがる東海岸従貫鉄道は三陸沿岸地方開発の根幹となるもので、これが急速なる工事完遂をしばしば当局に要望しておるのであるが、すでに鉄道敷設法によつて建設予定線に編入されておりながら、いまだ全面的に着工の運びに至らず、なお大畑、大間線も一部着工のまま中止の状態にあることはまことに遺憾である。