2021-10-12 第205回国会 衆議院 本会議 第4号
大金持ちがもうかれば庶民に回ってくるというトリクルダウンは起こらなかったんです。総理はこの事実をお認めになりますか。 ボトムアップ、庶民の暮らしの底上げで経済をよくしていく道への根本的な切替えが必要だと考えますが、いかがでしょうか。 中小企業への十分な支援とセットで、最低賃金を時給千五百円に引き上げ、全国一律最賃制を確立するべきではないでしょうか。
大金持ちがもうかれば庶民に回ってくるというトリクルダウンは起こらなかったんです。総理はこの事実をお認めになりますか。 ボトムアップ、庶民の暮らしの底上げで経済をよくしていく道への根本的な切替えが必要だと考えますが、いかがでしょうか。 中小企業への十分な支援とセットで、最低賃金を時給千五百円に引き上げ、全国一律最賃制を確立するべきではないでしょうか。
大金持ちがいっぱい使うといったって、大金持ちだって一〇と八しか払わないでしょう。ただ、高額なものを買うかもしれない。しかし、税率は一〇と八じゃないですか。だから、人頭税と同じじゃないですか。 それだけ指摘して、次に行きたいと思います。 二つ目は、物とサービスの消費に課税すると、税率を上げれば上げるほど景気はどうなるのか。政府の認識をお伺いしたいと思います。
これはなぜかといいますと、アメリカでいろんな議論がありまして、やっぱりファンドマネジャーがもう超大金持ち、目の玉の飛び出るような高額所得者が多いということがいろいろ問題になってきたんで、見直すと。減税じゃなくて増税の方向に今なっていますよね。 イギリスもそうなんですよね。スナク財務大臣の下でキャリードインタレストへの課税強化の議論が始まっております。
(資料提示) これは皆さん言っていらっしゃるアベノミクス、官製相場で、純金融資産保有額一億円以上ある人はどんどんどんどん資産バブルで大金持ちになっちゃって、その金融資産だけで何と三百三十三兆円。一方で、本当にこのコロナ禍でその格差、矛盾が拡大して、困窮にあえぐ人々がいる。
山を持っている山林地主、昔は大金持ちですよ。江戸、明治、昭和ぐらいまで、平成序盤までは山林地主というのは大金持ちで、本当に地域の御名士だったわけですが、今本当に少ないんですよ、欧米と比べて、取り分が。 だから、やはり、産業を育てる人にちゃんと収益が行かない形ではこの国の林業は本当に滅びてしまいますので、副大臣、いろいろおっしゃっていただいたので、期待をしていますので、是非頑張って。
なお、誤解のないように申し上げますが、頑張った人が大金持ちになる、これはすばらしいことです。ですが、たくさん稼げるのは世の中が平和で安定しているからであり、もうかった分に応じた負担をお願いすべきと考えます。 特に、グローバリゼーションとイノベーションによって、経済格差が拡大しやすい状況になっています。 もちろん、グローバリゼーションは、世界平和のためにも進めるべきです。
インバウンドで海外の大金持ちが来て、がっぽがっぽもうかるんだという説明の中で今の話が実現化するわけですけれども、カジノの経済効果は、その後、試算していますか。
もちろん、格差是正といっても、頑張って稼いで大金持ちになる、このことはすばらしいことです。このことを否定するものでは全くございません。ですが、たくさん稼げる背景には、やはり世の中が平和で安定している、そういう状況があるからですから、やはり稼いだ分、応分の負担を税でお願いするというのは当然のことではなかろうかというふうに考えるわけでございます。
だから、超大金持ちの方にはいいかもしれないけれども、累進的にやっと上がったような人には大変重い負担になっているわけです。法人税も諸外国に比べて決して安いわけではない。これ以上上げると、課税逃れで海外への逃避が起きるかもしれない、アメリカの大企業がみんなやっているように。
確かに、リーマン・ショック以降、その前もそうですけれども、やはり、グローバリゼーション、それから技術革新、こういった時代のスピードがどんどん上がっていって、それについていける人は大金持ちになれるけれども、そうでない方はどんどん中間層から脱落していく。こうした経済格差がある種のデフレの原因、社会構造の変化がデフレの原因になっているのではなかろうか。
大金持ちは二〇一七年には百二十六万人、しかもその人たちだけが保有している純金融資産は二百九十九兆円ですよ。今社会のひずみがコロナによって物すごく大きく現れてきていて、もうこの間、同僚議員がみんな言っていますけれども、年越せないんじゃないか、シングルマザーは一日一食にしている、子供たちに食べさせるために。それが現実なんですよ、人々の。
○森ゆうこ君 規制改革して、どんどんどんどん非正規労働者が増えて、アベノミクス、大金持ちは更に大金持ちに、でも、庶民はますます苦しくなった。 ちょっと次の見てください。アベノミクスのおかげで確かに大金持ちの人は増えました。そして、更に純金融資産増えました。すごいですね。ちょっとこれ、どうなっているのか説明してくださいます、総理。
総理はアベノミクス継承とおっしゃっているんですが、残念ながら、アベノミクスというのは、強い者を更に強くし、金持ちを更に大金持ちにしただけです。期待されたトリクルダウン、低所得者への波及効果は起きず、逆に格差や貧困が広がった。 よく政府は雇用がふえたんだとおっしゃいますが、その大宗は非正規雇用。実質賃金が下がって、可処分所得も下がった結果、消費がどんどん減退してきた。
○参考人(古井貞煕君) なかなか、それは社会の違いもございますので、アメリカのように大金持ちがいる日本ではございませんから、そういったお金を当てにするということはなかなか難しいと思うんですけれども、話を大学に戻しますと、大学というものがいかにあるべきかということが、アメリカの中では、社会が大学を育てなきゃいけない、社会のお金を動かしているのは、結果として一握りの大金持ちの人たちあるいは大企業、そこの
だけれども、支払いが確実な大金持ちとか大会社は、こういうオーファン作品を発掘して何かしようみたいなマニアックなことを余りしないですよね。埋もれている作品を探し出してみんなに提供しようという人は、大体めちゃめちゃマニアックで、そういう人は残念ながら、なかなかちょっとその支払いが確実でなかったりする。だけれども、そういう埋もれたものを見つけ出す才能というのはすごいわけですね。
ですから、まさに大金持ちがふえて、企業も巨大企業がふえてきた、こういう話です。 しかしながら、名目GDPはほとんど大きくならず。平成元年、四百二十一兆円でした。それが、令和元年は五百五十四兆円ですが、ことしまたコロナショックでえらいこと落ちてしまうと思いますが、名目GDPはほとんど大きくもならず。 政府の税収も、これは一般会計だけですけれども、ほとんどふえません。
この点は、アベノミクスという大金持ち優遇政策で更に顕著となりました。 このように、金融所得課税や法人課税を始めとする、格差をどんどん拡大する不公平な税制体系については、政府は抜本的見直しを避けてきたのです。 税制の有する所得再配分機能の観点から、これらの不公平を直ちに是正すべく、税制の全体像を見据えた格差是正抜本改革を行うべき時期に来ています。政府の見解を求めます。
特に遺産の相続、また境界の争い、こういうことも頻繁に起こっておりますし、また土地の売り買い、売買によって大金持ちになったり大損をして破滅をしたりと、悲喜こもごもであるというふうに思います。 成田闘争のときに、一坪地主という言葉がはやったというか、そういう言葉が出てまいりました。
○参考人(秋元圭吾君) AIとかITの効果というのは物すごく社会に幅広く普及する場合がありまして、この効果を読めれば私はベンチャー企業を立ち上げて大金持ちになっているかもしれない。
長期間の輸送をいたします貨物であれば、それは余り大きな要素ではないかもしれませんが、このクルーズというのは、短ければ一泊二日とか二泊三日、長くても、よっぽどラグジュアリーの大金持ちの方が世界一周するということを除けば、三泊四日、一週間程度というところが非常に厚いマーケットになっています。
先ほど紹介したイーロン・マスク以外にも、アマゾンの創始者であるジェフ・ベゾスという人はブルー・オリジンというまた別のロケットを造っておりまして、やっぱりそういう大金持ちの人たちがやっているということも一つ特徴的な部分かなというふうに思います。
あと、それぞれお伺いするんですけれども、テスラでしたっけ、そんな大金持ちがいるんだったら、そういう資本をもうちょっと違うところに使ったら地球環境はもっと良くなるんじゃないかなと思うんです。全部、貧困とか格差は、資本の無駄な投資というか、そういう世界で全てを、何か悪を蔓延しているように思えてならないんですけれども、極端な話で申し訳ないんですが。