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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-05-26 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

酒類の過度な価格競争は、大量飲酒などの社会的問題を招きます。さらに、清涼飲料水に近い価格酒類は、未成年者飲酒問題につながり、治安悪化や深刻な家庭内問題などの要因となります。やはり、特殊性を有する酒類の危険な価格競争は収束させる必要があります。  二〇〇六年八月に、国税庁は、酒類に関する公正な取引のための指針を発出し、基準に反する事業者について調査を行っています。

尾立源幸

2016-05-24 第190回国会 参議院 財政金融委員会 第14号

概略を申し上げますと、酒類は致酔性、習慣性を有し、かつ、担税物資である特殊性を有しております、酒類の過度な価格競争大量飲酒などの社会的問題を招く、さらに、清涼飲料水に近い価格酒類は、未成年者飲酒問題につながり、治安悪化や深刻な家庭内問題などの要因ともなるということを我々請願を採択をしておりますので、是非、これを実現するために我々議員一同、成立をさせていきたいと思います。

尾立源幸

2011-05-31 第177回国会 参議院 文教科学委員会 第9号

あと、大量飲酒者も被曝の多かった人に多かったと書いてあるんですね。  これはどうしても解せないんですね。だったら、何で同じ放射線従業者方々で、たばこをいっぱい吸う人はいっぱい被曝しなきゃいけないんですか。そういう差別的な環境に置かれているということですかね。この点について御答弁をお願いします。

古川俊治

2005-02-24 第162回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

先ほどからアルコールの問題とうつ病は非常に関連しているということが言われていますけれども、これも実は非常に生物学的に、アルコールをたくさん飲んだ翌日というのは実は早く目が覚めるということを経験されると思いますけれども、実は深い眠りを減らすという作用がアルコールにはありますので、過飲あるいは大量飲酒になると、実はうつ病を作るという病態うつ病と同じような病態を実はアルコールは作っていくということが言われています

中村純

2000-11-10 第150回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号

ちなみに、全国民的データを申し上げますと、今、大体、日本人のお二方に一人、飲酒人口は六千五百九十六万人、このうち一日平均百五十ミリリットル以上の大量飲酒者が二百四十二万人、そしてアルコール依存症として治療されている方は二万四千人ほどおられますが、その中で、私がここで特に申し上げたいのは、最近、アルコール依存症の中でも女性と青少年の比率が非常に高いという実態でございます。  

阿部知子

2000-08-07 第149回国会 参議院 予算委員会 第1号

また、未成年者ばかりでなくて、大量飲酒の問題について、やはり国民の健康に対するコストを考えますと、私どもはもう一度やはりきっちりと見詰めていかなければならないだろうと思っております。外国の例を挙げましても、非常にアルコール度の高い酒について広告が自由なような国はございませんし、また酒の免許をすっかりやめてしまって自由にやらせるのがいいと言っている国は私は先進国では少数だろうと思っております。

津島雄二

2000-02-28 第147回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

また、アルコール大量飲酒者の数は、やはりずっとふえ続けております。昭和四十年を一〇〇とすると、平成八年が二二九・四という数字になっておりまして、間違いなくアルコールの量はふえている。それにかかわるさまざまな、健康上、医学上の問題、あるいは犯罪や交通事故等の問題は、当然それに比例して増大をしているわけでありまして、社会において大きな問題であると指摘せざるを得ないと思います。  

遠藤乙彦

1996-03-28 第136回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

現在、アルコール関連対策といたしましては、一般国民に対するアルコール飲料及び飲酒に起因する疾患等の正しい知識アルコールを飲む場合の適正な飲酒未成年者に対する酒害に対する知識啓発普及大量飲酒者等アルコール関連問題に悩んでいる方及び家族等を対象としました精神保健福祉センターでの相談、指導、それと医師看護婦等アルコール関連従事者に対する予防及び診断、治療に関する研修、そして断酒会等民間団体

笹本健

1984-10-17 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

それで、具体的には、例えば精神衛生センター精神科専門医師あるいは訓練を受けました保健婦あるいは看護婦あるいは精神のソシアルワーカーの方とか臨床心理学専門の方とか、そういった専門スタッフを配置しまして、大酒飲みといいますか大量飲酒者に依存症にまで落ち込まない段階で酒害というものをよく認識してもらうような、酒害防止相談事業というようなものも取り組んでおるところでございますし、また全国に散在しております

大池眞澄

1984-10-17 第101回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

しかし反面、適正な飲酒を、道を踏み外しますとすなわち大量飲酒毎日続けて飲むというような適正でない飲み方になりますと、その極端な場合アルコール依存症とかあるいはアルコール精神病、そのほか先ほど先生も御指摘のようにWHOもその概念を大分広げてきておりまして、胃潰瘍とか胃腸障害肝硬変等々いろんな健康の問題とのつながりもございます。

大池眞澄

1984-03-21 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

お医者さんの報告によりますと、血清中のアルコール水素酵素活性月経周期によって変化し、女性ホルモンが高くなる排卵期から黄体期にかけて活性低下が見られることが確認されており、この時期はアルコール代謝能率が下がることになり、大量飲酒が肝障害悪化を招きやすいというふうに言われているのです。  さらに問題なのは、妊産婦の問題です。

簑輪幸代

1984-03-21 第101回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

このうち大量飲酒者と称せられる人たちは約百八十九万人いると推定されます。また、アルコール中毒等関連疾病も増加する傾向にございまして、飲酒習慣と健康問題に対する国民の関心が高まっているところでございます。  私ども、このようなアルコール問題の重要性にかんがみまして、従来からアルコール中毒対策にいろいろな形で取り組んできているところでございます。

野村瞭

1978-10-17 第85回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

五十一年度の大量飲酒者の数は百五十四万、アルコール精神病は二千二百、アルコール中毒症が一万四千五百、肝硬変患者数が八万四千七百名。これは昭和四十三年と対比いたしますと、肝硬変患者は実に二五九・八%、いわゆる二倍半にふえているわけですね。アルコール精神病も一二七・九、アルコール中毒症も一一一・五%と非常に累増いたしております。

柄谷道一

1978-02-28 第84回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

○小沢国務大臣 大量飲酒による中毒症状が出ますと、当然精神衛生上重要な支障が出てくる。先生もドクターでございますからよくおわかりのとおりであります。それと肝硬変の問題が起こってまいります。それから社会的な問題をいろいろ起こしてくるということは当然でありますので、明らかに酒害予防国民運動、これは各県にも相当民間の組織もございます。私の県なんかもございます。

小沢辰男

1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

○田中(昭)分科員 大臣、細かい数字をいま読んでもらいましたが、最初の大量飲酒者数というのは、いま推定百四十八万とおっしゃったのですが、現在約百五十万近い。それとアルコール症患者でございますけれども、これが四十三年が四万七千人ぐらいのところが八万四千人ぐらい、大体倍近くになっていますね。お酒の消費量も、倍までいきませんけれども、酒税の税収から見ると倍近い数字、こういうことになっております。

田中昭二

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