2001-06-05 第151回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号
しかし、一般の企業年金と異なりまして、リストラ等による加入者の大量脱退によって急激に給付が発生する、あるいは積立金が減少する、こういったことはなく、いわゆる解散あるいは中途脱退者が、着実にという表現は不適切でございますけれども、コンスタントに加入してくるということで、より長期安定的な運用が可能であるという枠組みを持っております。
しかし、一般の企業年金と異なりまして、リストラ等による加入者の大量脱退によって急激に給付が発生する、あるいは積立金が減少する、こういったことはなく、いわゆる解散あるいは中途脱退者が、着実にという表現は不適切でございますけれども、コンスタントに加入してくるということで、より長期安定的な運用が可能であるという枠組みを持っております。
今御指摘ありましたように、最近発生しましたJR九州労の組合員の大量脱退事案に関しましては、機関紙やビラにおきましてJR総連内における革マル派組織への呼びかけを行う一方、脱退した組合員に対してJR九州労への復帰を訴えておるという状況でございます。 他方、革マル派は、JR労組内の対立動向に絡みまして非公然部門による違法行為も引き起こしております。
バス、トラックのボデー等の製造、販売を行なっている株式会社でございますが、御指摘のように、従来約五百名で組織しておりました全金石川地本金産自工支部というのがあったわけでございますが、本年三月六日に非常に大量の脱退がございまして、大量脱退した組合員のほうで新労働組合を組織しております。 本件につきましては、全金の石川地本及び金産支部が、労働委員会に対しまして不当労働行為の申し立てをやっております。
さらには合理化ということで、職員の問題にからんでは組合の混乱といいますか、国鉄労働組合からの大量脱退の問題等、こういうぐあいにいろいろ問題があります。
それは御存じのように岐阜県教組の組合員の大量脱退問題、これはこの前当委員会でも取り上げられて、文部省は関知せぬことだというようなことになりましたけれども、新聞ないしはこの総合雑誌の論調はこういうようにあげております。私は一方的にあなた方にこれを押しつけるつもりじゃないのですけれども、この考え方もひとつ考えてみなければならないのじゃないかと思うのです。