運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
528件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

これだけ国債大量発行してしまう、それから残高が積み上がってしまうということのリスクというのは、これはやはり一旦金利が上がったときのリスクですよね。金利が上がる理由はいろいろな理由がありますけれども、最近特にいろいろなところで指摘をされていますのが、やはり日本自然災害ですね、これは。大規模規模の大きな自然災害が起きた場合のリスクというものが指摘をされていますね。  

海江田万里

2020-11-24 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

国債大量発行、最終的にこれ日銀が引き取るというのも、これまた塩漬け金庫債みたいな話ですよ。予算総則にちゃんと書かれているように、償還の来た国債というのは乗換えができるわけですからね。事実上のこれ日銀引受け。ですから、これはもう金庫債塩漬け金庫債でいいわけであります。  ですから、国債が非常に今足りなくなってきているというのが、いつも申し上げますように、マイナス金利の背景なのであります。  

渡辺喜美

2020-06-15 第201回国会 参議院 決算委員会 第7号

○国務大臣赤羽一嘉君) 今般の事務局の在り方の見直しを受けまして、今お話ございましたように、国土交通省として事務局を公募することになるわけでございますが、ゴー・ツー・トラベル事業そのもの全国規模で、対象の事業者も大変多く、また必要な、それに係る必要な事務経費も、先ほど御答弁させていただきましたが、例えば不正防止を施した地域共通クーポン券大量発行するなど相当な額を要することから、この公募による事務局

赤羽一嘉

2017-02-21 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

しかし、現実はどうしたかといえば、アメリカとイギリスはほぼ先頭を切って通貨大量発行に踏み切った。結果として、通貨安です。日本は、そのときはほとんどそれに対応せず、一緒に対応していったら、一九三〇年代のあれの二の舞になりますから、我々はじっと耐えて、その二〇〇九年以降もずっと頑張っていた、日本銀行も頑張ったというのが、長い歴史で、それが非常に大きな意味を持ったんだと思いますが。  

麻生太郎

2016-03-07 第190回国会 参議院 予算委員会 第10号

まず、通貨切下げ競争はしない、二つ、関税の引上げはやらない、三つブロック経済に走らない、この三つが条件ということで、そこで話がまとまってああいう形でやらせていただいたんですが、結果としてどうしたかといえば、みんな、通貨切下げ競争はしなかったんですけど、通貨大量発行という、まあ裏口入学みたいな手口で、結果として通貨は切り下がったんだと思いますよ。

麻生太郎

2016-02-17 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

まず、公債大量発行についてはさまざまな弊害が指摘されているところでございます。しかし、理論と実際は異なるという局面もあろうかと思います。現実には、国債発行によるメリットというものも確かにある。千六百兆円とも千七百兆円とも言われる個人金融資産がこのように膨大にある中で、この資産政府が有効に活用するというのも一つの考え方であると思います。  

務台俊介

2016-02-17 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

今、日本国債は、中国、韓国よりも低い格付という、そういう格付会社もありますが、今後の国債大量発行のもとで日本国債格付が低下するおそれがある、そういう指摘があると思います。  今回の公債特例法の延長で、場合によっては、財政規律が緩んだと理解されて格付が下がるという懸念もあり得ると思いますが、どのようにお考えでしょうか。

務台俊介

2015-06-22 第189回国会 参議院 決算委員会 第10号

藤巻健史君 一九二三年、ドイツでハイパーインフレが起こったんですけれども、これは、ハイパーインフレが起こった理由というのは、賠償金の支払若しくは戦費の調達のために国債大量発行したがゆえにハイパーインフレになった。これは明らかに財政ファイナンスをしたからハイパーインフレになった。これはもう明らかな話で、誰だってそれは否定しないですよ。  

藤巻健史

2015-03-24 第189回国会 参議院 総務委員会 第3号

ただ、二之湯大臣に一つ質問させていただきたいんですが、臨時財政対策債、確かにこれも発行額を四・五兆円から、その一番下にございますが、マイナス一・一兆円減らしてということは、減額という方向につきましてはこれは評価できますものの、ただ、数字自体は依然として大量発行になっているんですね。

石井正弘

2013-11-01 第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

委員指摘社会保障財源につきましては、こうした特例公債大量発行により賄い続けることは、現役世代の受益を将来世代負担することになるため、世代間の公平という観点から問題があるということ、そして、仮に財政持続可能性への信認が失われれば、金利上昇等により経済国民生活にも深刻な影響が及ぶと考えられるということでございます。  

古川禎久

2013-04-11 第183回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

残念ながら、日本は、高度成長の惰性、あるいは九〇年代以降の国債大量発行の中で、租税国家という概念が崩壊をしてしまった。今回、税・社会保障一体改革でもって、国民負担をお願いする、しかし、そのかわり、きちんとした社会保障制度を再構築していくということを政治の方で決めたことは、やはり意味があったと思います。  

山口二郎

2013-02-14 第183回国会 衆議院 予算委員会 第6号

また、財源についても、野党時代には民主党政権財源財源はと事あるごとにかみついていたにもかかわらず、あっさりと建設国債大量発行に踏み切ってしまう傲岸ぶりを発揮しております。財政規律もあったものではありません。  次に、基礎年金国庫負担の二分の一の実現と称し、二兆五千八百四十二億円の年金特例公債発行が含まれております。

村上史好

2013-02-14 第183回国会 衆議院 本会議 第6号

また、財源についても、野党時代には民主党政権財源財源はと事あるごとにかみついておきながら、あっさりと建設国債大量発行に踏み切ってしまう傲岸ぶりを発揮しています。財政規律もあったものではありません。  勝てば官軍とは、よく言ったものです。大勝にあぐらをかき、好き勝手を始めれば、国民の支持も、早晩、転落していくことになるでしょう。

村上史好

2012-11-15 第181回国会 衆議院 本会議 第5号

第三に、毎年度の特例公債発行法案の審議、採決という国会のチェック機能を棚上げすることは、官僚依存を強めるとともに、赤字国債大量発行につながる可能性が十分にあることです。財政法第四条第一項ただし書きで認められている建設国債でさえ毎年度議決することになっているのに、財政法で認められていない特例公債を毎年度議決から外すのは問題です。  

中島隆利