2021-02-17 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号
ちょっと時間がありませんので、少品種大量流通から多品種少量流通へというお話がございました。これは極めて重要な御提言だなというふうに考えておりまして、かつては公営市場があって、そこが流通の拠点を担っていて、この多品種の流通に寄与してきたわけでありますけれども、今は、もう市場経由率もかなり下がってきて、産地直送で相対取引が主流になっておるということだと思います。
ちょっと時間がありませんので、少品種大量流通から多品種少量流通へというお話がございました。これは極めて重要な御提言だなというふうに考えておりまして、かつては公営市場があって、そこが流通の拠点を担っていて、この多品種の流通に寄与してきたわけでありますけれども、今は、もう市場経由率もかなり下がってきて、産地直送で相対取引が主流になっておるということだと思います。
お米などの大量流通また転々流通する農作物につきまして、その都度現物を確認することなく効率的な取引を可能とするために、国が生産者、流通業者等、関係者の意見を聞いて定めているものでございます。
卸売市場は、大量流通を支える側面もある一方で、京野菜など付加価値の高いものについては、実物を見てきっちり評価する仲卸業者の目ききは非常に重要であると考えます。また、こうした目ききが地域性と相まって、さまざまな食文化を形成しているとも考えます。 仲卸業者の目ききが食文化において果たしている役割についてどのように考えられているか、御認識を伺います。
例えば、ある卸売市場において、あらかじめ直荷引きを認めるルールが設定された場合におきましては、開設者の個別の許可等の手続を要することなく、卸売業者の大量流通には乗りがたい小ロットの、例えば有機野菜について、迅速かつ円滑に仲卸業者が直接生産者から仕入れることが可能となりまして、仲卸業者の品ぞろえの充実や販路の拡大につながり得るものと考えております。
他方、近年、消費者ニーズが多様化する中で、仲卸業者の直荷引きにより、先ほども申し上げましたけれども、例えば有機野菜など、大量流通には乗りがたい付加価値の高い生鮮品等の品ぞろえを充実することで消費者のニーズに応えていくことが求められているという状況がございます。
動物愛護センターに行ってもう殺処分の場所を見るのは嫌だとも思いますし、大量生産、大量流通、大量消費、大量殺処分というのではなく、まさに命なので、是非、飼い主との関係を良くするという形で消費者庁が身を乗り出してくださる、大臣も是非、今後、消費者庁として取り組んでくださるよう心からお願いを申し上げて、私の質問を終わります。
大量流通するところはもうみんな持っているんです。 では、どういうところに気を使うかというと、精米についてのクレーム、アンケートでは、一番は虫が入っているというものです。二番目は味です。三番目は白濁米です。これは同じように白いから区別できないんです。黒い米はという問いに対して、流通業者、実需者、もう精米工場で取り除かれているので、黒い米についてのクレームは最近聞いたことは全くありませんと。
等級に関しまして、また、農産物の検査規格に関してでございますが、米などの大量流通する農産物に関しまして、現物を確認することなく効率的な取引を可能とするための仕組みが農産物の検査規格でございまして、国が生産者、流通業者、また消費者などの関係者の意見を聞いて決めている、定めているものでございます。
○国務大臣(林芳正君) この農産物の検査規格は、米のように大量流通する農産物について、現物を一つずつ確認することなく効率的な取引を可能とするための仕組みでございまして、国が生産者、流通業者、消費者等関係者の意見を聞いて定めておりまして、今御指摘のあった玄米の着色粒、色の付いた粒でございますが、その混入が消費者からのクレームの主な要因になっておりますことから、関係者の御意見を聞きまして、昭和四十九年に
また、農産物検査は、米など大量流通する農産物の効率的な取引を可能とするための仕組みであり、今後とも生産者、流通業者、そして消費者等の意見を聞きながら適切に対応していく必要があると考えております。
○亀井亜紀子君 今日は松本大臣がいらっしゃるので、大量流通の見直しについて質問させていただきます。 松本大臣は、所信で大量流通についての問題意識を表明されました。また、先日、石原都知事は、自動販売機がそこらじゅうにある日本の異常さを指摘されました。私も、二十四時間営業の店が深夜でも品物を切らさない、消費期限が来れば捨てるというビジネスに疑問を感じております。
次に、大量流通という概念についてお伺いしたいと思います。 今日は松本大臣がいらっしゃらなくて残念ですけれども、松本大臣が大量生産、大量消費、大量廃棄に加えて大量流通を見直したいということを所信表明にも入れていらっしゃいました。私も特に今回の災害を通じて考えていることは、やはり日本の生活習慣、この便利になり過ぎた生活習慣を見直す機会になるのではないかと思います。
御指摘のとおり、松本大臣は大量流通というのを見直したいと、こういうふうに発言をされました。この発言は、もちろん大量生産、大量消費、大量廃棄に加え、大量流通についても見直していきたいと、こういうことの中でおっしゃりました。 そのため、例えば地産地消など地域での活用が可能な資源をできるだけ地域で活用することが重要と、こういうふうに大臣御自身は認識をされておられます。
さらに、大量生産、大量消費、大量廃棄を基本とする社会の在り方に加えて、大量流通という社会の現状についても見直していきたいと考えています。例えば地産地消など、地域において活用し循環利用することが可能な物や資源ができるだけ地域で活用されるようにすることが重要であり、そのための検討を進めてまいります。 昨年十月、愛知県名古屋市において生物多様性条約第十回締約国会議、COP10が開催されました。
さらに、大量生産、大量消費、大量廃棄を基本とする社会のあり方に加えて、大量流通という社会の現状についても見直していきたいと考えています。例えば地産地消など、地域において活用し循環利用することが可能な物や資源が、できるだけ地域で活用されるようにすることが重要であり、そのための検討を進めてまいります。 昨年十月、愛知県名古屋市において、生物多様性条約第十回締約国会議が開催されました。
市田先生がおっしゃいましたけど、大量生産、大量消費、大量廃棄とありますけど、私、その下に付け加えて大量流通も改めるべきだと書き加えました。大量流通というのは、今おっしゃったように、やっぱりイギリスでもういろいろやられている、問題意識があったように、昔、「スモール イズ ビューティフル」というシューマッハーが書いた本にもそのことが書いてあって、もう地域で何でも完結するべきだろうと。
また、大量流通という社会の現状についても問題意識を持ってきました。私は、このような社会から脱却し、地産地消など地域における物やエネルギーの循環を基本とし、環境負荷の少ない持続可能な地域づくりやまちづくりを進めることが必要だと考えます。 このための具体的な施策として、新しい低炭素社会基盤の集中整備を行っていきたいと考えています。
また、大量流通という社会の現状についても問題意識を持ってきました。私は、このような社会から脱却し、地産地消など地域における物やエネルギーの循環を基本とし、環境負荷の少ない持続可能な地域づくりや町づくりを進めることが必要だと考えます。 このための具体的な施策として、新しい低炭素社会基盤の集中整備を行っていきたいと考えています。
○岡島政府参考人 補足させていただきますと、まさに、農産物検査というのは、米などの大量流通する農産物についての効率的流通を可能にする規格取引の根拠となっております。
そこでの生きる力ということは経済的に富むということでありまして、経済的に富むということはどういうことかというと、大量生産、大量流通、大量消費社会の中で正に富を最大化していく能力ということが生きる力であったわけであります。
あるいは、いわゆる大量生産、大量流通の進展ということで物からの捜査というのも難しくなった、こういったことが原因であろうかと思います。 検挙率、殺人等はこれ九六%程度でもう従前と変わらない高率で、検挙率でございますし、いわゆる捜査本部事件といいますか、重要事件の解決率も何ら変わるところはないところでありますけれども、ただ、全般の検挙率が低下しておる。
○前田政府参考人 端的に申し上げれば、やはりそこのところの流通のコストですとか集荷のコストですとか、あるいは今度は製材段階でのコスト、そういったものがもろもろかかるということがあって、そういうふうになるわけでありますが、とりわけ国産材の場合には、外材のように大量流通、大量消費というような形で一定規格のものを大量に生産するというシステムがなかなかとれない。
この両方の資源を、多くの破壊をしながら我々の第一次産業、第二次産業で大量生産をし、大量流通をし、大量消費します。このときに、流通のときに外国からの大量の輸入が入ります。つくったものはすべてごみになるというのは、これは原則でございますので、輸入したもの、つくったものはすべてごみになります。大量のごみが出る。これが環境問題でありまして、環境問題の一は自然生態系の破壊であります。
この自然生態系を破壊して大量生産をし、大量流通し、大量消費しますから、当然作ったものはすべてごみになるということで大量の廃棄物が出てくる、こういうことで、現在環境問題が大問題になってくるということになっているわけであります。そこで、特に生物関係の部分でございますが、自然再生をしようという話になるわけです。