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39件の議事録が該当しました。

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2003-03-26 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第4号

そのためには私は地方圏観光環境が格段と改善されなければいけないと思うんですが、それにはやはり観光、特に外国から来る観光客はマイカーを下げて来るわけではありませんから、どうしても大量公共交通機関整備してやらなけりゃいけないと。  熊本の例を取って申し訳ございませんが、阿蘇から熊本まで約四十キロの鉄道がございます。それから、熊本から天草の入口まで約四十キロの鉄道があります。

木村仁

2000-03-29 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

タクシーというのは便利な機関でございまして、大量公共交通機関の場合ですといや応なしにその場へ行かなければならないわけでございますが、呼べば来るということがございますから、そういう意味では、ある程度の台数が地域整備されれば、何も法的に位置づけなくてもよいものかもしれません。  そのような検討を踏まえて、どれがいいかというコンセンサスをまだ関係者間で得ておりません。

羽生次郎

2000-03-29 第147回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

先生もよく御存じのとおり、大量公共交通機関のようにそこへ利用者が行っていわばいや応なくそれに乗るというのではなくて、タクシーは電話で呼び出してこれに乗れるわけでございますから、すべてのタクシーあるいは半分のタクシーについてある基準を義務づけるのではなくて、一定程度確保する、そしてそういうものを、今おっしゃった千四百台をふやしていくという方向で、このバリアフリー化は法律の義務の体系以外でできるのではないかという

羽生次郎

1995-03-17 第132回国会 参議院 運輸委員会 第6号

その中身として、私ども非常に今後取り組まなければならない課題としましては、大量公共交通機関というものが一方にあって、それから個別の交通機関というのが片方にあるわけですが、その中間サービスというものについて非常に我が国として空白といいますか、まだまだこれから力を入れていかなければならない点ではないかなと思っております。そのほか、いろいろな個別のケースについて非常に参考になったと思います。

豊田実

1995-03-17 第132回国会 参議院 運輸委員会 第6号

政府委員豊田実君) 大量公共交通という意味で、例えば大型のバス一定のルートを定まった停留所をとまりながら動くというのが一つ大量公共交通機関としまして、もう一つは、タクシー等個別に発注して一人が利用するというのが個別のサービスと、その中間一定のグループの方の要請に応じて必要な箇所にとまりながら需要にこたえていくという意味で、中間というのは、そういう停留所が自由になるとか、それから乗り合いといっても

豊田実

1992-02-12 第123回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号

輸送部門については、電車、バスといった大量公共交通機関網の充実自動車の燃費の向上電気自動車メタノール車開発普及などの対策が考えられます。  将来、核融合が実用化すればエネルギー問題は解決するとも言われておりますが、それまでの間はエネルギー使用を節約しながら、経済の発展と国民生活向上を図ることが何よりも重要と考えます。  

針生雄吉

1986-04-25 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第13号

たった六年で通算二十一万五千人の人減らしという極端な合理化が、国鉄労働者の人権と誇りを傷つけ、大量公共交通機関の生命である安全とサービスを切り捨てながら強行されていることは明らかであります。危険なホーム要員の廃止など、必要な要員配置まで机上計算で一方的に削り、それを余剰人員と称し、希望退職という名目で首切りを行うというのが本法案の本質であり、絶対に認められないものであります。  

梅田勝

1986-04-17 第104回国会 参議院 運輸委員会 第8号

政府委員服部経治君) 先ほど来私、大都市圏におけるあるべき交通体系の姿というのは都市高速鉄道中心としたそういった大量公共交通機関中心の効率的な交通体系整備することであるというふうに申したわけでございますが、現実は遺憾ながら、自家用乗用車あるいはトラック、そういった自動車交通の目覚ましい進展によりまして都市圏道路交通は大変に渋滞混雑を生じておりまして、環境問題に特に配意しなければならない、

服部経治

1986-04-17 第104回国会 参議院 運輸委員会 第8号

政府委員服部経治君) 大都市圏におきましては、先生承知のように、都心業務地と郊外の居住地の間に毎日大量の旅客流動が発生するという実態があるわけでございまして、そういった大都市特有交通実態に適切に対応してまいりますためには、どうしても鉄道あるいはバスといったような大量公共交通機関というものを適正に整備して、そういった旅客流動実態に対応していくことが何よりも肝要であろうというふうに考えているところでございまして

服部経治

1986-03-25 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

服部政府委員 ただいま先生指摘のとおり、将来の大都市圏交通体系あり方といたしましては、鉄道あるいはバスといったような大量公共交通機関中心に効率的な交通体系というものが形成されていくことが最も望ましいと考えておるところでございまして、そのためには、例えば自家用自動車を現在利用されている方々をできるだけそういった大量公共交通機関利用方向に誘導していく必要が基本的にあると思っております。  

服部経治

1985-06-18 第102回国会 参議院 運輸委員会 第14号

こうした大都市におきます交通体系あり方といたしましては、大都市特有の空間の制約あるいは環境問題といったような観点から見まして、鉄道あるいはバスといったいわゆる大量公共交通機関というものを中心といたしました効率的な交通体系を形成いたしまして、都市生活におけるモビリティーの確保あるいは一層の向上ということを図る必要があるというふうに考えているところでございまして、これまでも私ども数次にわたります都市交通審議会

服部経治

1985-06-13 第102回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

太田政府委員 警察といたしましても、交通渋滞緩和のためにいわゆる交通総量の抑制という施策を中心に、大量公共交通機関優先対策あるいは都市内の全面駐車禁止規制というようなものを柱にいたしまして、さらに一部交通管制センター等整備によりまして道路交通環境の改善に努めてきているところでございます。

太田壽郎

1985-06-13 第102回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号

熊代政府委員 大都市中心とした都市路面交通混雑緩和に対しまして、運輸省といたしましては基本的に鉄道バスといった大量公共交通機関中心とした交通体系整備というのを考えていくということで、地下鉄等中心にしました鉄道整備及び都市におけるバス走行環境が非常に悪くなっておりますので、先ほど来お話がありましたように、交通環境整備するという意味で、専用レーンあるいは優先信号あるいは隅切り改良といったような

熊代健

1985-03-07 第102回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

熊代政府委員 先生指摘のように二、三年来、沖縄バス企業は経営が非常に苦しいこともございまして、一昨年の長期ストあるいは昨年のストということで、長期間にわたって唯一大量公共交通機関である沖縄本島バスがとまるという事態で、沖縄県民の方に非常に御迷惑をかけていることにつきましては、我々心痛をもって見ているところでございます。  

熊代健

1985-02-22 第102回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

服部政府委員 大都市の今日の交通状況というものを前提として考えますときに、私どもは、先生が先ほど来おっしゃっておられますような利用者の自由な選択にあくまでも住しておいていいというふうには必ずしも考えておりませんわけで、先ほど来御答弁申し上げておりますように、自家用車利用というものを大量公共交通機関の方に誘導してまいる、そういう物の考え方が必要だという認識を持っておるわけでございます。

服部経治

1984-05-09 第101回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査特別委員会生活条件整備検討小委員会 第3号

それから、「都市規模別交通体系あり方」でございますが、これも建設省の方から御説明がございましたが、大筋の考え方といたしましては、大都市圏につきましては、やはり今後とも自然増中心として人口がふえるだろう、そういたしますと交通需要増大が相当程度見込まれますので、やはり地下鉄等鉄道基幹交通といたしまして、先ほどから話が出ております軌道系中量輸送機関でございますとか、バス等が補完する大量公共交通機関中心

圓藤壽穂

1982-04-21 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

そういうような場合には、やはり大量公共交通機関というようなものにできるだけ誘導するような措置を講ずる。その場合に、鉄道整備することもございますし、また警察庁にお願いしまして、バスについては優先通行レーンを設けるけれども自家用車については取り締まりをお願いするというような形での連携をとらしていただいているという意味で、先ほどのような御返答を申し上げた次第でございます。

石月昭二

1982-03-24 第96回国会 衆議院 運輸委員会 第7号

どもは、エネルギー問題あるいは公害の問題あるいは交通事故の問題、いろいろな問題を勘案し、国鉄大量公共交通機関としての役割りを本当にもっともっと高めなくてはならない、この点で一貫して主張してまいったところであります。  ところが、国鉄さんの現実は、昭和五十六年度のいわゆる運輸白書には、「三十年代を通して積極的な設備投資を行った。」

辻第一

1981-11-10 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会 第6号

ただ、運政審で言っておりますのは、特に第三種路線、御承知生活路線、そういう地域等において市町村中心となって地域交通対策を考えると同時に、その一環として、つまり市町村がそういう地域交通を考える中に自家用車活用を考えてはどうだろう、これはどうしても大量公共交通機関では維持できない路線でございますので、そういうところに限って自家用活用というものをいわばボランティア活動一環として考えたらどうだろうということでございますが

塩川正十郎

1981-04-07 第94回国会 参議院 運輸委員会 第3号

具体的に申し上げますと、大都市交通におきましては、やはり空間的な制約なり輸送量が非常に大きいということから、できるだけ道路交通から軌道系交通中心とする大量公共交通機関輸送需要を誘導すると、そういう政策のもとに、地下鉄、それから国鉄大都市交通施設整備、それから鉄建公団による民鉄線整備というような輸送力増強、それから冷房化、それから共通の相互乗り入れといったようなハード、ソフトにわたるサービス

石月昭二

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