1971-05-21 第65回国会 参議院 本会議 第14号
技術の進歩や設備の近代化に伴う大量供給態勢は、コスト・ダウンによる販売価格の低下が当然あってしかるべきにかかわらず、不急のモデルチェンジ、あるいは販売促進を名目とする諸経費等を隠れみのとし、かえって価格水準は上昇しているというのが実情でございます。 このような現状をそのままに放置することは、消費者の利益保護、国民経済の健全な発展の見地から断じて許してはならないのであります。
技術の進歩や設備の近代化に伴う大量供給態勢は、コスト・ダウンによる販売価格の低下が当然あってしかるべきにかかわらず、不急のモデルチェンジ、あるいは販売促進を名目とする諸経費等を隠れみのとし、かえって価格水準は上昇しているというのが実情でございます。 このような現状をそのままに放置することは、消費者の利益保護、国民経済の健全な発展の見地から断じて許してはならないのであります。
技術の進歩や設備の近代化に伴う大量供給態勢は、コストダウン、続いて販売価格の低下があってしかるべきにかかわらず、不急のモデルチェンジあるいは販売促進を名目とする諸経費等を隠れみのとし、かえって価格は年々上昇しているというのが実情であります。このような現状をそのままに放置することは、国民生活擁護の見地から断じて許してはならないのであります。