1949-04-27 第5回国会 衆議院 外務委員会 第8号
○佐々木(盛)委員 前回の本外務委員会におきまして、たまたま大野総務局長から、北大西洋條約に関する情報並びにこの條約の持つ國際政局上のいろいろな意義につきまして御説明がありました際に、私から北大西洋條約がアジアに、とりわけ日本に及ぼす影響につきまして御質問を申し上げたのであります。
○佐々木(盛)委員 前回の本外務委員会におきまして、たまたま大野総務局長から、北大西洋條約に関する情報並びにこの條約の持つ國際政局上のいろいろな意義につきまして御説明がありました際に、私から北大西洋條約がアジアに、とりわけ日本に及ぼす影響につきまして御質問を申し上げたのであります。
そこで法制長官の今のお話で一應御了承ができるが、予め外務省の方の意図を大野総務局長に説明を願つて、それで一應今のおつしやる持ち帰つて話すのに一應の筋が通る、こういうようなことにできるかと思いますが、どうですか、大野総務局長にこの問題に関して御説明を願つたらどうですか。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○理事(梅原眞隆君) それでは大野総務局長から……
そのときにあまりの言葉に私も唖然として笑つてわかれましたが、今大野総務局長以下の外務省の人たちは、現在の事態において、吉田外務大臣をいただくことにおいて満足しておられるかどうか、これをお伺いしてから、その前提に立つて質問申し上げたいと思います。
○生越委員長 それは今大野総務局長が言われるような、具体的な問題がここに出ておれば、それに対して答えるということでありますから、一應質問をして、それで祕密にわたる問題があつたら、そのときにまた考えたらどうかと思うんですが……。
從つて將來の教授内容としては、大野総務局長の言うのには、一般的な教養のものも全然しないというわけじやない、別紙の第五を例に引いて、簡易保險及び郵便年金の從業員訓練規定をひつぱつてきて、一般的な教養科目がこういうふうになるのだと言われておるけれども、郵便と電信の一般の從業員の訓練について、一体特殊な技術的な訓練と、一般的な教養科目とは、どの程度の割合で將來やつていくつもりであるかということが第一点。
○林(百)委員 そうすると今の大野総務局長の答弁では、別に官練閥とか、あるいは講習所閥がないということですが、そういうもののために、本法案が設定されたのではないとわれわれは解釈いたします。 それから私達心配しますのは、國民は逓信事業に対する関心が非常に薄いのでありまして、逓信省で人を募集しましても、非常に人の集まりが惡いわけであります。
それでさすがの大野総務局長も、平生に似合わずきようはずいぶん答弁がさえない。それは森という木のたくさんあるものにかかり、林という木のまん中に出たから、時節柄大野も野原の中から出て林なり森にはいつたから、まごついただろうかしらぬが、要するにこの法案はみんなが早く通したいという心があるならば、もう少し檢討いたす必要がある。きようのようにこんがらがつてしまつてはすらつといかない。
○林(百)委員 昨日の通信委員会で大野総務局長は、通信会計におきましては、帳簿外財産はほとんどない。あるものは紙くずだけだと言われております。われわれは逓信省の拂下品は、紙くずばかりでないというように解釈し、事実そういうことを聞知しているのでありますが、実際紙くずよりほかないかどうか、責任ある御答弁を願いたいと思います。