1970-02-27 第63回国会 参議院 公害対策特別委員会 第2号
まず、海水の水質関係について見ますと、すでに水質汚濁が著しい地区として、佐伯湾及び大野川河口右岸が、パルプ廃液による汚濁問題を起こしております。今後の強力な対策が望まれるところであります。 他方、大分地区臨海工業地帯は、その造成計画の完成目標を昭和五十年に置いておりまして、現在、計画の約六〇%の埋め立てを完了しております。
まず、海水の水質関係について見ますと、すでに水質汚濁が著しい地区として、佐伯湾及び大野川河口右岸が、パルプ廃液による汚濁問題を起こしております。今後の強力な対策が望まれるところであります。 他方、大分地区臨海工業地帯は、その造成計画の完成目標を昭和五十年に置いておりまして、現在、計画の約六〇%の埋め立てを完了しております。