憲法上の問題、自衛隊法その他の問題があると思いますけれども、このことについて、町村大臣、そして大野大臣のお考えを伺いたいと存じます。
それは、大野大臣は大野大臣のお考えでそう言われたんだろうと思いますので、私は、それにあえてコメントをすることは差し控えます。
そうした中で、ちょっと質問を具体的にしてまいりますが、二月二十四日の安保委員会で大野大臣が、自衛隊発動の要件が満たされていないミサイル迎撃、これは自衛権の発動ではなくて警察権として公共秩序の維持のために行うんだと、今、先ほども質問の答弁にありましたけど、それはそのとおりでよろしいんですね。
○緒方靖夫君 新防衛大綱について、大野大臣にお伺いいたします。 新大綱は日本の安全保障の目標として、日本に脅威が及ばないようにすること、これが明記されております。脅威というだけでは大変あいまいで内容が分からないわけですけれども、具体的に何を指すのかお伺いいたします。
防衛庁、大野大臣は、現在の自衛隊の実力、そして装備から判断して、自衛隊は戦力とお考えですか、それとも戦力でないと判断なさいますか。
そこは、やはり事前に十分、大野大臣あるいは私、場合によっては総理を含めて、あるいは細田官房長官含めて議論をしていく、今度はこういう話をしてみよう、先方からこう言ったらこうしようと、いろいろ頭の体操をしながら交渉の場に臨みます。
ところで、大野大臣にお伺いしたいと思うんですけれども、安全保障、防衛力に関する懇談会という、昨年四月ですね、総理大臣の決裁で開催された懇談会があります。ここにその報告書が全文、私持っておりますけれども、この懇談会が昨年十月に出した報告書があります。その中では、自衛隊として国際活動における治安任務の担当について検討するようにと求めている、そういう箇所があります。
○国務大臣(町村信孝君) この問題でまだ大野大臣とじっくりと話し合ったこともございません。したがって、大野大臣が、昨日ですか、国連の代表の方とどんなお話をされたかもまだ詳しくは聞いておりませんが、まあいずれにしてもそういう国連の方のお話も聞き、先ほど申し上げました様々な情報収集等を踏まえながら、政府全体でしっかりと議論をして答えを出していきたいと考えております。
○伊藤(公)委員 町村大臣も大野大臣も、ともに満を持した仕事を今やられているわけでありますから、日本の外交や防衛が、さらに国際社会の中で日本の見える外交あるいは安全保障というものをしっかりと進めていただきたいと思います。 さて、そこでもう一問、横田基地の日米共用と軍民共用空港の実現性について伺いたいと思います。
そこで、私は、その後の佐藤委員の御質疑に対しまして、政府の見解は大野大臣が答弁されたとおりであり、九日の記者会見における発言及び十日の質疑における答弁は、イラク特措法を適用するとの観点から厳密な判断を述べたものではなく、ファルージャ情勢一般について、報道等に基づく印象を述べたものということで撤回をする発言をしたところでございます。
まずは、最初そのことから大野大臣にお聞きしたいと思うんですが、2プラス2の後での共同記者会見での発表の中で、イラクの現状及び今後のことについて、新聞報道あたりを見ても多くは書いてなかったんですが、そこのところをもうちょっと。例えば、2プラス2の中でも、またはカウンターパートのラムズフェルドさんとでも、イラクの、今外務省の説明があったように、一月三十日に、選挙までうまくいきました。
と同時に、2プラス2、今週末ワシントンで開かれ、大野大臣ともども私も行こうと思っておりますが、日米の間で今行われております再編問題について、一切このSACOの合意に触れないで済むかどうかということにつきましては、どこかで接点が出てくることも、それは当然あるんだろうと思いますが、今明示的に、具体の話をそこまで詰めているわけではございませんので、きょう現在申し上げられることは、やはりSACOはSACOとして
○国務大臣(町村信孝君) 今、大野大臣言われたようなことで、なかなか難しいことなんだろうと思います。 したがって、これ慎重な手続を踏んで対処したんだろうと思いますけれども、今、澤委員おっしゃったように、それは時間が掛かった、掛かり過ぎじゃないかと言われりゃ、まず直観的にこれは、それはそうだなとだれしもが思うところだろうと思います。その辺を今関係方面で検証作業中でございます。
この事実関係につきましては、先ほど大野大臣、いみじくも言われたように、情報収集、一生懸命やるとおっしゃっているわけですから、これは極めて重大な私は記事だと思います。間違いなら間違いでいいです。しかし、これはしかるべき手を使って、手段を、ルートを使ってきっちりとした情報収集をやって、その事実確認をすべきだと思いますけれども、大臣、どのように思われますか。
改めて御答弁を申し上げますが、政府の見解は、先般、大野大臣が答弁をされたとおりでございます。 したがいまして、昨日の記者会見、そして、これに関する先ほどの神風委員の御質問に対する私の答弁は、イラク特措法を適用するとの観点からの厳密な判断を述べたものではございませんで、ファルージャの情勢について、報道等に基づく印象を述べたものでございます。
しかし、だからといって武力行使そのものは何ら謝罪するわけではなくて、むしろ国際社会の平和のためには必要だったという先ほど大野大臣の答弁、私はそのとおりだと。 じゃ、日本はどうか。残念でありますけれども、日本は自ら、大量破壊兵器の有無について自らの手で調査をしたわけではございません。また、調査する率直に言えば能力もございません。
○町村国務大臣 先ほど大野大臣の方からも、サマワの状況あるいは不発弾が着弾したという状況についての御報告をいたしたわけでございます。 どういう動機でああいう信管を抜いた砲弾が着弾したかという状況については、今いろいろ調べております。那辺にその真意がありや、必ずしも、正直言ってよくわかりません。わかりませんけれども、できる限りの情報収集に今努めているという状況でございます。
私も、閣僚になってから一カ月弱でございますから、その間に大野大臣とは何度かお話し合いもしておりますし、細田長官とも話し合っております。 いずれにしても、政府部内、よく緊密な連携をとりながらきちんと対応していこうと思っております。
○松本(剛)委員 となりますと、一般職の給与法について御所管の総務省にお伺いをしたいと思うんですが、これからお見えになるということのようでございますので、この点については後ほどおいでになられてから若干質疑をさせていただくということで、本日は、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案ということですが、そのいわば背景となります防衛全般について、大野大臣初め関係の大臣にお伺いをしてまいりたいと
私も瀬戸内、大野大臣も逢沢外務副大臣も七条先生も、瀬戸内がたくさんおるんですが、台風になれている地域、なれていない地域もありますが、いずれにせよ、大変な被害が出ておりますので、政府の迅速かつ丁寧な対応をお願いいたしたいと思って御要望を申し上げておきます。 それでは、早速、法案についてまずお伺いをしたいと思います。
大野大臣にお聞きするわけでございますが、もちろんイラクの出動ということについても、これは自衛隊の大きな任務として、内閣の、あるいは政府の意思によって派遣されているわけでございますが、この災害出動、これについては自衛隊の、自衛隊法においてどういうような位置付けになって今こういう出動をされているか、そこのところをお聞きいたします。
○大野大臣政務官 大変御心配いただいておりまして、ありがとうございます。 御案内のとおり、海洋科学技術センターの持っております無人探査機「かいこう」は、世界一の潜航性能を持っておりまして、一万一千メートルまで潜航することが可能でございます。これまで、マリアナ海溝の最深部における微生物の採取だとか、あるいはまた深海底におけるところの熱水噴出活動の発見などに大きな成果を上げてまいりました。
○大野大臣政務官 お答えいたします。 児童の権利条約におきましては、御指摘のように、締約国の教育が志向すべき事項について、児童の人格、能力等の最大限の発達、人権及び基本的自由等の尊重の育成などの観点を挙げております。これらの事項は、教育基本法に規定されている我が国の教育の目的の趣旨と基本的に合致するものであると考えております。
○大野大臣政務官 ただいま申し上げましたように、答申の議論の過程の中に、そういうことを議論されました。しかし、答申の文章の中には確かに記述はされておりませんが、この議論の経過の中にはそういうことが議論されたということの中で、私どもは、児童権利条約についての議論もされた、このように認識をしているところであります。