1963-02-26 第43回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第9号
たとえばあなたのところで出している各国原子力情報、これは一九六〇年の十一月二十九日付在英大野大使の報告、こういう文書がこれに載せられております。そしてアメリカあるいはイギリスにおいては、原子力船あるいは原子力潜水艦が寄港するような港においては、しかも人口の密集地帯においては、集団的な計画的な退避訓練その他いろいろなことが行なわれている、こまかい報告ですが、そういうことが書かれておるのであります。
たとえばあなたのところで出している各国原子力情報、これは一九六〇年の十一月二十九日付在英大野大使の報告、こういう文書がこれに載せられております。そしてアメリカあるいはイギリスにおいては、原子力船あるいは原子力潜水艦が寄港するような港においては、しかも人口の密集地帯においては、集団的な計画的な退避訓練その他いろいろなことが行なわれている、こまかい報告ですが、そういうことが書かれておるのであります。
○松本(俊)委員 日英通商航海条約が、先般ちょうど池田総理が英国へ行かれました際に、大野大使と英国のヒューム外務大臣との間で調印されまして、今度国会に承認を求めるために政府から提出になったのでありますが、日英関係に非常な関心を持っております私といたしましても、この条約交渉の推移について、相当長くかかりましたが、非常に注目いたしておりました。
○山口(鶴)委員 昭和三十五年十一月二十九日付の大野大使の報告です。私の方で読んでみましょうか。「現在、米国、英国においては最大可能規模の事故が生じたとき最大被曝許容量以下におさえるため、特定港の特定の泊地について集団避難その他の方法の検討が行われている様である。」こう述べているじゃないですか。日本の港はどうですか。横須賀はどうですか。あれほど人口が稠密している地帯ではないですか。
そうして最後にイギリスに行って大野大使に何とか共同市場のレクチャーをしてくれぬかと言ったから、じゃ準備をしておから、最後の日にしてあげようと言うのです。
日本はようやくロンドンにこの十一月一日に、私が参りましたときに仮事務所を設けましたようなわけで、大野大使のところへ私ごあいさつに参りましたら、大体日本はおそい、今ごろになってロンドンにようやく事務所を置くなどとは何事だ、戦後何年たっているんだということで、大野大使から私はお小言をちょうだいいたしたのでございますが、とにかくおそまきながらも日本としてもそういったことに目ざめてロンドンに事務所を置くことになったのでございますからよろしくお
○政府委員(近藤晋一君) さしあたりのところは、イギリスとの間の文化協定ができますと、主として、イギリスにおきまして、この批准交換の機会に、映画会でございますとか講演会、こういうものを催したいという計画を在英大野大使から言って参っております。従いまして、そのうち適当と思われるものにつきまして検討いたしまして、この批准に伴う文化交流の事業をいたしたいと考えております。
○政府委員(近藤晋一君) イギリスの方は、大野大使からの報告によりますと、大体今月の二十四日ごろに批准手続が終わるそうでございます。 ブラジルの方は、三月十五日から国会が始まりまして、本年一ぱい国会があるそうでございまして、具体的にこれがいつ国会の議決を経るかがまだわかっておらない状況であります。
○中田吉雄君 時間もありませんのでできるだけ簡単にやりたいと思いますが、今椿委員の、工場だけでなしに住宅もという問題ですが、実は一昨年国会議員団として欧米各国を回りまして、ロンドンに参りまして、大野大使が、どうしてもイギリスのニュータウンを見てくれと、こういうことで、ハローというニュータウンを見たんですが、これはさきに椿委員が指摘しましたように、工場と住宅いうものを全体としてロンドン郊外に移しておるわけであります
諸要因を慎重検討の結果、米英両国と動力用原子炉開発の分野での協力を推進することが適当であるとの結論に達し、昨年九月より、かかる協力を実現するための協定の締結に関する交渉を、それぞれ米国及び英国政府との間に行いました結果、本年六月十六日、日米協定については、ワシントンにおいて在米朝海大使とロバートソン国務次官補及びストローズ原子力委員会委員長との間で、また、日英協定については、ロンドンにおいて在英大野大使
見通し等の諸要因を慎重検討の結果、米英両国と動力用原子炉開発の分野での協力を推進することが適当であるとの結論に達し、昨年九月よりかかる協力を実現するための協定の締結に関する交渉をそれぞれ米国及び英国政府との間に行いました結果、本年六月十六日、日米協定についてはワシントンにおいて在米朝海大使とロバートソン国務次官補及びストローズ原子力委員会委員長との間で、また日英協定については、ロンドンにおいて在英大野大使
○森元治郎君 すみやかとは、もうすみやかとは——けさの電報ではイギリスの大野大使も心配して早くやったらどうか。あっちこっちからそういうことを言われておる。もったいをつける必要もなければ、独自の判断でやるというむずかしいことを言う必要もないので、たんたんとしてきょうにでもやるお考えありますか。