2012-03-30 第180回国会 衆議院 予算委員会 第23号
ただ、緊急消防援助隊が出動する場合というのははるかに大規模でございますので、その出動計画においては、被災地の市町村長の指揮を支援するために、大都市消防本部から登録されている指揮支援隊が被災市町村に出動するということになっております。
ただ、緊急消防援助隊が出動する場合というのははるかに大規模でございますので、その出動計画においては、被災地の市町村長の指揮を支援するために、大都市消防本部から登録されている指揮支援隊が被災市町村に出動するということになっております。
お話のように、将来目標といたしましては、私どもすべての救急車に常時一名の救命士を配置するということを目標として努力してまいりたいと考えておりますが、その具体的な年次ということにつきましては、これは養成施設の整備に必要な医療関係者の確保などの条件整備、これがどのように図られ得るのか見通しがたい点もございますし、また、大都市消防やあるいは民間施設を含めました今後の長期的な整備予定などが大きくそれによって
これを見ますと、現在は東京、川崎、横浜その他八大都市消防本部が保有するヘリコプターが十七機ですか、こう出ていますけれども、こういう高層ビルに対して、あるいははしご車その他が整備ができていないところに急遽応援に行くというような体制というのは、ヘリコプター消防というのは大都市だけではなくて、逆に言うとリゾート、山村僻地と、そういう言い方をしたら怒られるかもしれませんが、そういうところの事故のためにもぜひ
大都市消防の方にはある程度の蓄積がございますけれども、私どもそれを参考にいたしまして全国的なマニュアルを早くつくらなければならないと思っております。 さらにまた、そういった事故に対応する装備というのは御承知のようにこの数年間私どもなりに努力しておりますけれども、まだ必ずしも十分とは言えない状況にあります。今後とも努力してまいりたいと思います。
ただ、ガスマスク等は現実問題といたしましては大都市消防はほとんど備えていると聞いております。
私ども見ましても、東京都を初めとする大都市消防は、これは世界の最高水準をいく人的、物的要素を備えておると思っておりますけれども、中小都市の消防あるいは組合消防などになりますと、まだまだ人的、物的面では水準が非常に低いものも少なくないという気がいたします。全国的な消防力の強化という意味におきまして、それらの消防の水準を高めていくということは何よりも必要でございます。
それから、同時に、自治体消防におきまして、充足の問題として、大都市消防と、いわゆる最近常備化して、今後新しく発足しようとする広域消防との間には若干の差がございまして、いわゆる大都市消防の場合には充足率はかなり高うございます。
そういったことを考えます場合におきましては、現在消防吏員の採用、確保について、大都市消防におきましては相当苦心をいたしておるところである、かように承知をいたしておるのでございます。
消防におきましては昨年、ことし、川崎と横浜に初めて採用されたわけでございますが、採用した理由でございますが、積極的には、最近の大都市消防におきましては、火災予防というものが非常に重要な役割りをなしております。特に、火災と申しましても、特殊な建築物に対する火災予防の面では法令的規制がございますが、何といっても大多数を占めるところの家庭防火ということが大事でございます。
大まかな現象と、それに対する対策というものはむろんできておりまして、東京消防庁その他の大都市消防では相当これについて防護手段というものも、現実に備えた訓練をやっております。
今回の改正により、自治省は消防本部を消防庁とし、省の外局としてその行政の中に取り入れ、水火災等の災害の防除に資する事務を行なうことになるのでありますが、大都市消防はその施設の拡充等において見るべきものがあるのでありますが、全国的に見るならば、いまだ設備も充実せず、わが国建築物の特殊性も加わり、火災件数及び損害額は依然として減少せず、問題を残しているのであります。
○加藤(精)委員 その中で、将来非常な大都市消防の必要に迫られると考えておりまするところの、はしごポンプ自動車でございます。一箇年に数の高層ビルデイングができるのに対しまして、現在では都市消防として非常に施設が不十分だというところから、そういうことが考えられると思うのであります。
予算の増額要求をする場合におきましても、ポンプや火災報知機だけの項目でなしに、たくさんの項目につきまして、大都市消防等も含めてやればヴアライエテイがあつて、予算を査定する場合におきましても、いろいろ消防の知識を増しながら査定して行くということで、非常によい効果を上げるように思いますので、原案に拘泥することなく、国家消防本部といたしましては、十分な御研究をお願いしたいということを申し上げておきます。
ことに首都消防並びに大都市消防につきましては、私は非常に心配なのでございます。六階以上の部分に対しては消防の手が及ばない現状だそうでありまして、六階以上の高いところに消防の力を及ぼすはしご自動車等は一台とか二台しかないというような現状だそうです。
よつてここに全国六大都市消防長会議の決議をもつて、国家の復興を阻害しつつある大火災の絶滅を期するために、消防用水利施設の充実、消防通信施設の完備について、公共事業として御認定下さるよう格段の御高配を賜りたく陳情いたす次第であります。」こういうふうに申して参つております。この点につきまして、国家仏消防庁を初めとして、政府側におきまして、当局たる経済定本部といろいろ交渉しておつたのであります。