○梶原政府委員 お尋ねの大阪池田線の延伸につきましては、昭和五十一年度から五十四年度まで三カ年かけまして大都市幹線街路調査という総合的な交通調査を実施したわけでございます。その成果を受けまして昭和五十六年に都市計画決定がなされたものでございます。
そこで、大都市幹線街路調査という調査費を、五十一年度から三カ年、約二千万の予定でございますが、それで調査をいまやっております。この調査の結果をまちまして総合的な対策をやってまいりたい、かように考えております。
私は市川に住んでおりまして、自分でしょっちゅうかけておりますからそれで気がついたのですが、せっかく大都市幹線が即時通話になり、大都市周辺に即時通話区域ができて、東京——水戸間、東京——大阪間はいいけれども、逆に今度は水戸——市川間が前よりも時間がかかるというのでは意味がないのです。