1977-04-22 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第15号
特に第七十八回国会の衆参両院の附帯決議というものがございまして、その趣旨も十分尊重いたしておりますが、その意味で地方交通対策の充実とか、大都市交通助成に重点を置きました。それ以外に一番大きな問題として、過去債務対策の強化をも行うこととしたところでございます。
特に第七十八回国会の衆参両院の附帯決議というものがございまして、その趣旨も十分尊重いたしておりますが、その意味で地方交通対策の充実とか、大都市交通助成に重点を置きました。それ以外に一番大きな問題として、過去債務対策の強化をも行うこととしたところでございます。
次に、国の助成についてお尋ねいたしますけれども、先ほど加藤委員も触れたかと思いますけれども、本年度は地方交通線の助成が大幅にふえ、新しくバス事業あるいは大都市交通助成の交付金が決まったわけであります。かなりな助成を行っておると思うのでありますが、しかし一方国会での議論では、この国鉄の赤字は過去において膨大な投資をやってきた。
○住田政府委員 今度の予算でお願いいたしております大都市交通助成の対象に、ただいま先生からお話のございました山陰線の複線電化、通勤ですからそう長い距離にはならないと思いますが、京都−園部間の複線電化の工事が対象になるということは間違いございません。