1977-11-16 第82回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第5号
第二点につきましては、床の低い、ドアの間口の広い、いわゆる低床、広ドアのバス車両を大いに導入してはどうかということでございますが、私どもも従来大都市バス輸送改善対策の一環として低床、広ドアの車両の導入を促進してきたわけでございまして、関東地区につきましては約一五%強がこの車にかわっておるわけでございます。
第二点につきましては、床の低い、ドアの間口の広い、いわゆる低床、広ドアのバス車両を大いに導入してはどうかということでございますが、私どもも従来大都市バス輸送改善対策の一環として低床、広ドアの車両の導入を促進してきたわけでございまして、関東地区につきましては約一五%強がこの車にかわっておるわけでございます。
○和田静夫君 四十九年度に新設された大都市バス輸送改善対策補助金ですね、その中小都市への範囲の拡大について私は五十年六月二十六日の本委員会で論議をいたしました。そのときの答弁としては、その進捗状況をよく見守りながら、今後制度をどう変えていくか前向きに検討する、こう述べられているんですが、前向きの検討の結果はどうなったんですか。
またバスにつきましては、バス専用の優先レーンとかそういうものの拡大による定時性の確保等の大都市バス輸送改善対策を講じておるところであります。
このために、バスの機能を回復するために、昨年来バス専用レーンとか優先レーンの設定をしたり、路線網の再編成をいたしましたり、都市用の車両の新しい開発などを内容とする大都市バス輸送改善対策を策定いたしまして、その実現をはかっておるところでございます。
特に、バス事業についてお触れになったように聞いたのでございますが、この問題につきましては、運輸省におきまして、大量公共輸送機関としてのバスの機能を回復、向上せしめるために、昨年の末にバス専用レーン、優先レーンの設定とか、路線網の再編成、それから、都市用の車両の開発などを内容といたしまして、大都市バス輸送改善対策を策定いたしたのでございます。