1966-04-01 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第29号
概して申しますと、大都市がわりに率が低く、地方ほど率が高いというような形になっております。そういう意味で申しますと、たとえば、東京では大体一五、六%くらいでございますが、北海道では、札幌は一七%ですが、帯広、釧路となりますと、三五、六%というふうに、個々の地域ということでなく、やはり金融機関が多いとか、発展性の多いところはおおむね市中銀行に依存するものが多いのでございます。
概して申しますと、大都市がわりに率が低く、地方ほど率が高いというような形になっております。そういう意味で申しますと、たとえば、東京では大体一五、六%くらいでございますが、北海道では、札幌は一七%ですが、帯広、釧路となりますと、三五、六%というふうに、個々の地域ということでなく、やはり金融機関が多いとか、発展性の多いところはおおむね市中銀行に依存するものが多いのでございます。