1962-03-14 第40回国会 衆議院 文教委員会 第13号
その後になりまして、この補助金等の臨時特例に関する法律によってその効力を停止いたしました際にも、これは二十九年、たしか大達大臣のときであったと記憶いたしておりますが、そのときにもこれは緊縮財政のためのやむを得ざる措置であるので、なるべく早くこれを復活したいということを大臣はお述べになっておるわけでございます。
その後になりまして、この補助金等の臨時特例に関する法律によってその効力を停止いたしました際にも、これは二十九年、たしか大達大臣のときであったと記憶いたしておりますが、そのときにもこれは緊縮財政のためのやむを得ざる措置であるので、なるべく早くこれを復活したいということを大臣はお述べになっておるわけでございます。
○吉田法晴君 関連して……、先ほど来大変元気に答弁に立つておられた大達大臣が急病だとい、私ども納得いたしかねるのですが、これは副総理もおられますが、弛んでいれば締めるという話でしたが、朝来委員会は十時に開会したい、今日と明日しかないのだから、十時定刻に開会したいという申合せで審議に入つたのに、政府委員の出席が悪いために一時間遅れた、その責任がどこにあるかということ。
先日私は島根県へ参りましたときに、今年度は児童が一方殖えたにもかかわらず先生が一人も増員されていない、こういうことを教育次長さんから聞きまして、どうか文部省のほうへ言うて下さい、殊に私どもの県からは大達大臣を出しているのだから、大達大臣に是非このことを言つてくれという伝言を受けたわけなんです。
だつて大達大臣だつてお子さんもあるし会つて私どもが二十四の瞳という映画を見ましたときに、その日の朝の新聞を見ますと大達大臣はこの映画を見て泣かれていた。その真意のほどが如何にあるかしということを非常に皮肉つて書いていました。私は教育二法が通つたときに、若しあの二法が通う前にこの映画ができていて、そうして文部大臣がこの映画を見てくださつたなら、あのような無謀な二法案はお出しにならないだろう。
もう少し現実というものを、それは教育の行政に当つてもそうですが、私は先日来大達大臣に現場をよく見て下さいと、現場の声を聞かないで、現場を見ないで、机上だけでいろいろな情報はこうだ、こういうデ—タが出ている。そのデ—タの取りようそのものにも問題があるのでありまして、もう少し本当の姿を私は見てもらわなければ立派な答えは出ないのじやないかとこういうふうに考えます。
なおもう一つ申上げておきたいと思いますことは、大達大臣は明日は少しお差支えがあるので、できることならば大臣に対する質疑は今日で一つできることなら終わらして頂きたいと、こういう申出でありますが、幸いにそういうことにできましたら成るべくそういうことに一つお取り運びを願いたいと実は委員長からお願いを申上げておきます。 ―――――――――――――
○安部キミ子君 今の大達大臣の御答弁、私は至つて不満です。と申しますのは、それは体は一つしかない、誰だつて一つしかありません。大達大臣の名は一つですから。ビキニの灰で新らしい突然変異で体が二つできたとすればそれは別でございますけれども。併し私はそのような軽はずみなこと……私は軽はずみな発言だと思うのです。
殊に大達大臣に何とかこの道をはつきり筋の通るようにしてもらいたい、こういうような私言付けを受けて来ましたので、この拘束力の問題については、先ほど高田先生がおつしやつたように、このままではいけないということは私は大達大臣もお認め下さつていると思うのですが、それに対する手段と言いますか方法、そういうふうなことについては適当な法を侵さない方法があると思うのでございますので、その点早急に善処をして頂きたい、
それで大達大臣は特に御承知の通り教育の中立性というふうなものの維持、このためには教育二法案というような、あの悪法を強行しようとしておるところの大臣である。ところが育成強化ということを考えながら、こちらの方面の責任と手配、十分なる手配に対しては殆んどやつておらない、こう言つてもいいぐらいなのであります。
○小林武治君 大達大臣は昨日この融資はコマーシャル・ベースでやる、こう言われておるのでありますが、果して利率、期間等はどういうふうな見当を付けておられるかお聞きしておきたい。
○岡三郎君 大達大臣は緒方さんに何か言われては困ると思つて、(笑声)かつて出て、それを答弁なさつているようですけれども、そんなに困つているならば、私も親心を以ていい加減で下りたいのだけれども、事これは現場に影響している問題ですよ、現場の直接教育に影響している問題だから重要だといつている、現場に影響して、あれほど証人が真面目に一生懸命になつて言つていることに対して、あなたは現場の教員の心情も何も全然酌
これは私が説明するまでもなく大達大臣は労働組合法の第一条をお読みになつておいでになると思う、労働組合法の第一条は労働者の団体行動あるいは団体交渉、こういうものの自由を保護するために、それらの行動は刑法の刑罰にも、あるいはその他の取締り法規からも救済されることをわざわざ規定しておるのであります。
今大達大臣の御答弁によりますと、これとあれとは別だ、こうおつしやられますが、そういう器用なことはできるものではございません。先生が自分の生活を守るために、たとえばデモンストレーシヨンをやつております。ああいうことは教員としては決して好む行為ではありますまいと思う。
そこで私は大達大臣がかような教育の中立維持というような困難な法案を出されるに際しまして、大達文部大臣自身の立場というもの、人生観というもの、将来の見通しというようなこと、そういうことに対しまして大達さんはどんな反省をしているかを伺いたいと思う。
「とにかく、氏は」――氏というのは大達大臣のことでございます。「生き残りの旧内務官僚の典型といえよう。日教組から、就任後初めて大臣室に坐りこまれたあと、「こんな奴らを一刀両断にたたき斬れないいまの法律はなつていない」といきまいたともいわれる。げんに、文部部省生えぬきの西崎恵次官、久保田藤麿調査局長の首を切つたのも、この二人が、教育中立法に積極的協力をしないので、業をにやしたためだともいわれている。
そこで私は大達大臣に申したいのでありますが、昨日も私代々木の練兵場に又アメリカさんの独身寮ができる、このことについて婦人会を初めとして、あの地域社会の人たちは絶対反対の叫びを挙げている。
○須藤五郎君 大達大臣は平和運動は或る特定政党の運動だと言つて、はつきりこの委員会で答弁していらつしやる。それは山口の日教組の日記問題に関しまして私は尋ねたのですが、この日記の中で、内容で問題になつたのは平和の問題なんです。再軍備反対、戦争反対、平和を守ろうというこの三つの運動なんです。
将来の考え方をいろいろ答弁から帰納してみますと、そういうぐあいに考えられて来る、そうしますと、日本の市町村の教育委員会の半数以上は、助役兼任によつて占められて来る、ほとんど大部分がそれで占められて来る、かように思わざるを得ない、そういう姿に変貌して行くということは、そもそも教育委員会を設置した、あるいは教育委員会法の根本精神に反する方向をたどるのだ、かように考えざるを得ないのですが、これに対する大達大臣
○藤田委員 きようは幸いに自治庁の次長と初等中等教育局長が見えておりますので、大達大臣がおらぬでも、いずれ大臣はいつでも呼びますから、来ておる人に対してまず十分お聞きして、しかる後に大臣を呼ぶことにしたいと思います。鈴木さんにお伺いしたいのですが、町村の教育委員会制度というものは、地方自治の観点から存続させたがいいかどうか。
ということは、何がゆえにあの三日ないしは五日の行動になつたかということの情勢の分析は、あの三日ないし四日、五日間における交渉の当の相手であるところの大達大臣の行動についても詳細なる報告を出してもらわなければ、一方的な日教組の方の報告のみでは、私は納得できません。
従つて大達大臣は、あくまでも六・三制を堅持して、これの発達のために日本の文部行政を進めて行こうという信念をお持ちであるかどうか、まず第一にこの点を明らかにしていただきたいと思います。
先ほど大達大臣は七十億の経費をかけていると言われますけれども、問題は、その各省に分散配置されております七十億の経費を果してどのようにして効率的に運営をするかという具体的な方策を持つことにあると思うのであります。二の点に関しまして大臣のお考えをお伺いいたしたいと思います。 以上を以ちまして私の質問を終ります。(拍手) 〔国務大臣吉田茂君登壇、拍手〕