2016-01-21 第190回国会 参議院 決算委員会 第2号
ロンドンでは、本当の芸術や美術や音楽ばかりでなくて、街頭、町の中でやる大道芸人のような皆さんも文化として参加していただいたり、コメディーとかダンスとか映像放送、それからアーティスト同士のコラボとか障害者とのコラボ、子供と大人のコラボというような文化もあったようなので、もちろん食文化も一つだと思います。たくさんありますので、どんどん地域を元気にするためによろしくお願いします。
ロンドンでは、本当の芸術や美術や音楽ばかりでなくて、街頭、町の中でやる大道芸人のような皆さんも文化として参加していただいたり、コメディーとかダンスとか映像放送、それからアーティスト同士のコラボとか障害者とのコラボ、子供と大人のコラボというような文化もあったようなので、もちろん食文化も一つだと思います。たくさんありますので、どんどん地域を元気にするためによろしくお願いします。
民謡大会でもいいですし、芸能大会でもいいですし、大道芸人の大会でもいいですし、もちろん医療の大会、先端技術の大会、現代アート、現代舞台、伝統舞台、もういろんな種類がある。
そこで現在、私どもはそういう過程の中で、残念ながら道路から、お祭りをしたくともみこしが担げない道も生まれ、あるいは縁日も消え、そして大道芸人も存在しない。歩道で、あるいは道路で楽しいお話ができない。高齢化社会になりますと、高齢者の人たちがまず何が大事かといえば、道に出て人とお話をする、これがまず高齢化社会の第一歩だと思います。そういうような時代にもう一度戻さなければいけない。
例えば、パリのポンピドー広場を見ても、建物は超モダンな建物でございますけれども、そこで大道芸人がいろんな芸をやって、人間が非常に喜んでいる。それに対して、これ言っていいのかどうかわかりませんけれども、例えば新宿副都心というのは、業務機能一点張りで何かおもしろみがないんじゃないか。
あるいは総理みずからお目にとまっておるのじゃないかと思いますが、これも政府の高官の名前が、まるで大道芸人の広告か何かのように大きなビラになって、所狭しと東京の都内に張りめぐらされております。前閣僚である方、後援会の名目か何かは知りませんが、集まりもしない、津津浦々の部落にまで酒何升というふうなものを配っております。