1998-04-14 第142回国会 衆議院 厚生委員会 第8号
では、大道先生、どうでしょうか。先ほどの文章によると、都道府県の保険課で支払基金も呼んで集まって審査をするわけですね。これは、介護保険でも当然こういうことが行われるわけですけれども。 支払基金は、今末次さんの話だと関係ない、金を集めて配るだけだということですが、地元ではこの審査機関に入っているわけですから、その辺とのギャップはどうお考えですか。
では、大道先生、どうでしょうか。先ほどの文章によると、都道府県の保険課で支払基金も呼んで集まって審査をするわけですね。これは、介護保険でも当然こういうことが行われるわけですけれども。 支払基金は、今末次さんの話だと関係ない、金を集めて配るだけだということですが、地元ではこの審査機関に入っているわけですから、その辺とのギャップはどうお考えですか。
○土肥委員 私も少ない知識で、これに呼ばれますと、相当、お医者さんが震え上がるほど審査が行われて、何か、しばらく、一週間ほどは診療ができないぐらい痛めつけられるのだというような話も聞いておりますが、大道先生、そんなことはありますか。
そういうやり方で、例えば審査を受ける側、医療機関の側でいいますと、先ほど大道先生の方からお話ございましたように、いろいろな診療の審査の上で事務上の問題点があったり、それから解釈が一致していない問題だとか複雑な診療報酬表があったりして、大変困難な状況の中でそういう審査が行われている。