1947-07-31 第1回国会 参議院 鉱工業委員会 第4号 常磐のごときは、もう國家管理などというような要らないことを言うて我々を刺戟してくれるな、私の方は今の大越所長あたりに委せて置けは、出せと言う數字は必らず出すのだから、餘りそういうようなことで刺戟をして欲しくない、こういうようなことまで申しておりました。それから好間炭坑では、經營者側は反對をはつきりと表明しておりましたが、勞働者側はなかなか理論的に申しておりました。 堀末治