1975-11-06 第76回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号
○鈴切委員 それから、具体的な問題になりますけれども、大賀郷の小中学校が、御存じのとおり一部が全壊をいたしました。三原中学等においてもかなりの被害が出たわけでありますけれども、小中学校を含め八丈島にある学校はもう老朽化がものすごくひどいわけでありますけれども、この際、それに対する耐用期間というものを繰り上げて新築をされるというお考えはないか、文部省の方。
○鈴切委員 それから、具体的な問題になりますけれども、大賀郷の小中学校が、御存じのとおり一部が全壊をいたしました。三原中学等においてもかなりの被害が出たわけでありますけれども、小中学校を含め八丈島にある学校はもう老朽化がものすごくひどいわけでありますけれども、この際、それに対する耐用期間というものを繰り上げて新築をされるというお考えはないか、文部省の方。
現実の問題としまして、ことしは去年に比べて離島予算全体は相当多く、六十三億くらいになっておると思いますが、そのうちで漁港もしくは漁港でない商港という形でどれだけ予算が割り当てられるか、まだ内容を詳しく知りませんけれども、具体的な一つの例を申し上げますると、たとえば八丈の島では、今大きいところでは大賀郷の方の八重根という漁港と、三根の方の神港という港とありまして、漁港は大体神港の方も整備されておりますが
これは実は私もわざわざ八丈へ見に行ってきたのですが、八丈岳士という山を、昔は全部富士山の峯まで灌木がはえていたのを、大賀郷、三根村、末吉村が共同でそれを刈り取って、それを全部牧草化したわけです。八丈富士の頂上まで牧草化しておる。そうして大体八割を牧草でまかなっている。だから、生産費が、酪振法の当時調査したが、三十五円で上っている。
そのうちにこの大賀郷村と三根村ではそれぞれ建築にとりかかつてしまつたのであります。東京都では後にその事情を知りましたので、急いで両方の工事中止を命じまして都庁から学校委員が行きまして、双方の校舎その他を調査いたしたのであります。
本請願の要旨は、東京都立園芸高等学校八丈分校の敷地決定のため、かねて同島内の、大賀郷村と三根村の両村で紛争していたが、東京都教育委員会では、実地を調査して、声明書を発表し、同分校は、従来通り大賀郷村有の公会堂を継続使用することを宣言した。しかるに、本年一月二十六日、突如として、声明書を全く無規して、一方的に大賀郷村無線局跡を敷地に採用した。
昭和二十三年七月八日東京都條例第七十二号によりまして、八丈島大賀郷村に定時制高等学校が設置されることに決まつたのでありますが、校舎がなかつたので、同村の講堂を使用して授業を続けております。