1980-03-07 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
陸の上に大谷重工業の重機械工場ができておったのですよ。それがたった火力発電所が地下水を披いたというだけでどんどん地盤沈下をして、工場まるごと海に沈んで、いまだに建屋も煙突も全部海の中にありますから、消えちゃおらぬから、行って見てください。陸地の上の地盤強固なところに建った工場ですら大谷重工業は尼崎工場一つを全然放棄しなければならなかったのであります。
陸の上に大谷重工業の重機械工場ができておったのですよ。それがたった火力発電所が地下水を披いたというだけでどんどん地盤沈下をして、工場まるごと海に沈んで、いまだに建屋も煙突も全部海の中にありますから、消えちゃおらぬから、行って見てください。陸地の上の地盤強固なところに建った工場ですら大谷重工業は尼崎工場一つを全然放棄しなければならなかったのであります。
それから第七位が麒麟麦酒東京工場、第八位が日本電気三田事業所、第九位がホテルニューオータニ、十位が大谷重工業、十一位が朝日麦酒、十二位がホテルニュージャパン、十三位が日本特殊鋼、ここらは月に十万トンから六万トン以上使っている。これは何千世帯分です。これはみんな膨大な利益をあげているところです。そういうところには、それこそ受益者負担ですよ。
最近の日通事件にいたしましても、あるいは丸紅、大谷重工業の問題にいたしましても、一つずつは言いませんけれども、国民の経済に関連ある企業の経済がそういうように混迷乱用されていることである。企業界も問題ばかり起こしておりまして、日本企業の前途が心配なんです。そこで、最近の三月期決算の状態を見ると、より不安な点があるわけです。
○玉置委員 最後に通産大臣にお伺いしたいのですが、先般倒産の問題が出ておりました大谷重工業の問題はどうなっておるか。これについてもし万一のことがあった場合に、関連産業をどのようにして守るという具体的な決意があるかどうか。第三点、同じ問題でありますが、私の心配しておりますのは、先ほど申し上げましたように、八幡、富士が合併いたします、寡占体制ができます。
しかるに、あとでお伺いしようと思いましたが、たとえば大谷重工業のように、すでにその期間を経て、なお、ああいうような状態になっているところが、単にあそこだけではないわけであります。
○説明員(中川理一郎君) ただいま柳田先生から御指摘がございました羽田地区の大谷重工業でございますが、これは実は法律的には東京都の指導、監督ということになっておりまして、東京都からは直接の話はまだ聞いていないのでございますけれども、あすこのばい煙が羽田へ離着陸の行飛機にたいへんな障害になるということで、昨年でございましたが、思い余って、羽田の空港長が大谷重工業に警告文書を出し、その写しも私どもはちょうだいいたしました
そのために、東京にいたしましても、名古屋にいたしましても、大阪にいたしましても、特に尼ケ崎のごときは、ひどいところになりますと、二メートルくらいの地盤沈下を見せて、大谷重工業のような、海岸にありましたような工場は、御承知のように、煙突だけを海面に残して、あとは全部海面下に水没したような状態にあるわけでありますから、臨海地域の開発の場合には、何をおいてもまず工業用水の整備計画を同時に並行していかなければならぬと
これに関して只今お話がありましたように神戸製鋼所、大谷重工業とかその他二、三の有力の会社から一時使用の申請がございます。併しながらそれらの一時使用先を決定するまでに至らない間に、只今カニエ委員からお話がありましたように一時ストップというような事態になりました。
播磨造兵廠拂下問題は、大谷重工業と神戸製鋼の猛烈な争奪戰になつておるのでありますが、大谷方は社長大谷米太郎が、廣川弘禪氏と東京市会議員時代に特に懇意であつたというような関係から、廣川氏を通じましてそうして首藤通産政務次官、永山通産省官房長と結び、更には廣川の口ききで白洲次郎氏を動かし、白洲が関係筋に工作を行い、永山官房長と関係筋との間にほぼ大体これの拂下の了解まで漕ぎつけておると、ところがこれに反して