1985-12-09 第103回国会 参議院 決算委員会 第5号
長期抵抗大衆路線、すなわち階級闘争至上主義、反体制、反事業、反合理化、依然として運動方針変わっていないようです。しかし、最近のあり方は随分柔軟路線になって、さっきから申し上げているように、随分と変わったなと私ども評価をし、喜んでおります。しかし、一面いわばそういうふうな分子は、全逓の路線が柔軟路線になればなるほど、逆に今度は自分たちがもっと過激的な行動に移るおそれもあるんですね。
長期抵抗大衆路線、すなわち階級闘争至上主義、反体制、反事業、反合理化、依然として運動方針変わっていないようです。しかし、最近のあり方は随分柔軟路線になって、さっきから申し上げているように、随分と変わったなと私ども評価をし、喜んでおります。しかし、一面いわばそういうふうな分子は、全逓の路線が柔軟路線になればなるほど、逆に今度は自分たちがもっと過激的な行動に移るおそれもあるんですね。
その後、その新賃金の配分問題というのもあるわけでございますけれども、さらに全逓の方でも、何と申しますか、長期抵抗大衆路線という基本路線は変えないけれども、戦術的にはやはり力と力による解決だけではまずいんではないか、こういうふうな兆しと申しますか、出てまいりましたし、あるいはまた、七月からの全国大会というのもあるわけでございますので、それまでに——実はきのうも全逓の幹部との間の今後の——全国大会を控えて
○高橋圭三君 言ってみれば、視聴者公的時間の拡大に合わせたということも言えるだろうと思いますが、いまのお答えの子供のチャンネル権に合わせた娯楽性豊かなファミリーアワーというのを、一覧表ここにございますが、拝見しまして、とかく世間では、娯楽といいますと即、低俗化につながるんではないか、あるいは大衆路線といいますと、直ちにNHKまでが視聴率競争に参加するのかととられがちでございますよね、これが。
いわゆる実務派というものがだんだん台頭してくるということはやっぱり歴史の流れじゃなかろうか、専門家もそう言っているし、われわれも長く中国というものを見てきてそういう方向に、少なくとも大衆路線というか、そういう方向に行かざるを得ないだろう。
一方、郵政業務に働く方々の多くが組織されている全逓の運動方針を読んでみますと、「長期抵抗大衆路線」という戦略的運動論を掲げております。そして「反独占・反自民・反合理化」の三つをいわば風車にたとえれば三つの羽根として「これに積極的な闘いを挑むことによって、資本主義の諸矛盾を拡大させ、労働運動の展望を切り拓いていく」と、その方針に述べております。
そういう預金吸収力の違いに対する反省から大衆路線ということが打ち出されたというのが一つの契機ではなかろうかと思います。 そういう時点におきましては、大衆化ということは預金を吸収するために大衆にサービスしていく、こういうかっこうで出てきたわけでございます。
しかし東京都というのもやはり地方公共団体で、そういう大衆路線を担当する適格者でもあると思います。いろいろな歴史的理由もあって両方ができてきているわけでありますが、両方が競って腕前を争うことは非常に都民のサービスになると思いますので、両方が協力してしかも競争原理を使ってやってもらうようにしたら、国としては好ましいやり方じゃないかと思います。
統一に対する人民の支持なくして、私は大衆路線をはずれた政府あるいは対外援助というものが成功するはずはないと思うのです。一部の汚職と悪徳に使われるだけです。そういう意味で、統一に対する問題についてあなたは責任を感じていただきたい。その責任の上に立って、いま南北両方における、あるいは国連における、あるいはAA諸国における統一の努力に対して、日本はなぜ無関心でおられるのか。
には、再軍備反対、民族の独立を鬪いとれということを掲げているが、これは本年のメーデーを目前に控えた四月二十二日に発表された、ソ連共産党から日本国民あてのメーデー・スローガン、すなわち外国の占領に対し祖国の独立を確立し、平和を擁護するため勇敢に鬪う日本国民にあいさつを送る、これとまさに相呼応するものがあり、かく今日総評の主導権を握る人たちの考え方は、日共の割込み戰術に好個の機会と口実を與え、日共の大衆路線
すなわち、現在総評の行き方は、日共の割込み戦術に好個の機会と口実を與えるばかりでなく、日共の大衆路線の具体的な支持をなす危險があるといわれるゆえんであります。 このような、最近の総評の政治的偏向と危險性について、労働大臣は、これを健全なる組合運動の発展と考えられるかどうか、また法務総裁は、このような危險性を、治安維持の観点からいかに考えられるかを伺いたいのであります。