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129件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-03-29 第190回国会 参議院 予算委員会 第20号

国務大臣塩崎恭久君) 今先生がおっしゃったのは、いわゆるOTCなどの一般薬を含めて国民医療費を推計すべきじゃないかと、こういう御指摘でありましたが、今の総保健医療支出という概念につきましては、国の制度以外の一般市場における大衆薬等の売買のデータを含むものでございまして、公的医療保険制度の下での支出でありますいわゆる国民医療費のように、国として責任を持って将来推計することはなかなか難しいというふうに

塩崎恭久

2013-11-27 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

そのほかにも幾つかありますけれども、関係者の方で時間をかけてルールを決めたということでありますので、実質的に、一類、二類、三類という大衆薬販売につきましては、先ほど申しましたような、対面とほぼ同じような効果といいますか、慎重な販売安全性配慮をした販売ができるものと考えております。

今別府敏雄

2013-11-27 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

これについては、やはりインターネットではなくて、まさに五感を使った対面販売が求められるという結論でございますが、今私が申しましたのは、それ以外の一類、二類、三類の大衆薬でございますので、先ほど申しましたようなことで、対面インターネットで差がないような安全性配慮ができるものと考えております。

今別府敏雄

2013-11-22 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号

それから、逆にインターネット販売は、これは医療用はもちろん認めておりませんし、それから、大衆薬も従来三類だけを認めておりましたので、インターネットで売って何か被害が出たのかというのは、具体的には把握はしておりません。  ただ、いずれにしても薬というのは、効き目が強ければ強いほど副作用その他のリスクも高いわけでありますので、慎重な販売が必要であろうというふうに思っております。

今別府敏雄

2013-11-20 第185回国会 参議院 本会議 第8号

その後、安倍総理も全ての大衆薬ネット販売を解禁することを表明していました。ところが、政府は、一般薬のうち二十八品目、そして処方薬についてはネット販売を行ってはならないとの方針で法案をこの国会に提出しました。  しかし、議論のプロセスが極めて不透明です。公開されている専門家会合報告書を見ても、ネット販売対面販売より危険という論拠はどこにも明確にされていません。

松田公太

2006-06-07 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第28号

まず、この認識をやはりもっと持っていただくために、例えば、日本大衆薬工業協会が全国の一千人の方を対象に行ったアンケートがございますけれども、セルフメディケーションという言葉の認知度はということで聞きますと、約六五・五%、ほぼ三人に二人の割合の方が知っているというんでしょうか、しかし、この内容を見ますと、内容を詳しく知っている人というのはたった七%台なんですね。

三井辨雄

2006-04-26 第164回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

大衆薬領収書を持っていくと、交通費まで医療費控除を受けられるわけです。この矛盾。  あるいは、疾病予防たばこ医療費目的税、これはぜひ公明党さんにも頑張っていただきたいと思うわけであります。  それから、メディカル・セービング・アカウント、これはシンガポールがやっておりますけれども、貯蓄を医療費に使った場合に節税効果がある、相続も可能であります。

川渕孝一

2006-04-18 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

委員御提出の概念図によれば、この正に一番上の部分、左側に「医療用医薬品」、右側に「一般用医薬品 いわゆる大衆薬という具合にお示しをされている部分でございますが、一般用医薬品概念範囲に関しましては、現行薬事法上特段の規定はなされていないところでございます。これにつきましては、現行薬事法は昭和三十五年の法律でございます。医薬品につきましては、当時、医療用一般用の区別がございませんでした。

福井和夫

2006-04-13 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

それに対して一番多い答え何ですかといったら、まず薬局薬店に行って大衆薬を買う、これが二二・一%。それから次に、まず病院に行き、医師に診てもらう、これは一一・三%なんですよ。今年のデータです、これ。やっぱり軽い疾病時、国民はこの一般用医薬品等に対する期待を持っているんだと私は思っております。  大衆薬御案内のとおり、かつては医薬品総生産の五割を占めていた。

藤井基之

2006-03-03 第164回国会 参議院 決算委員会 第4号

国務大臣川崎二郎君) 総額は、ちょっと待ってください、保険外負担といいましても、ドックもありますし、それから大衆薬も、一つ一つですね、大衆薬は八千九百四十億、人間ドックが六千億、個室等特別料金が二千百億、歯科の自由診療が四千三百億、利用料四百三十億と。全体数字としてお示ししたのかどうかと思って、概数的なものをお示ししたと思います。

川崎二郎

2004-03-17 第159回国会 参議院 予算委員会 第12号

樋口俊一君 一つとして、一つ私の方としてもちょっと御提案を申し上げておきたいと思いますけれども、先ほどありました医療用医薬品をスイッチするというこの部分は、やはり全体の医療費を抑制していく部分で大変重要な部分を抱えているといいますか、持っておりますし、また、従来の大衆薬と言われる部分と、また自由化していくような、いけれるようなものと、やはりリスクによって三つぐらいに分けて、それに対する薬剤師さんが

樋口俊一

2004-03-17 第159回国会 参議院 予算委員会 第12号

政府参考人岩尾總一郎君) 厚生労働省におきましては、今後の本格的な高齢社会において、セルフメディケーションの手段としての大衆薬有効活用を進めていくことが重要であるという認識をしておりまして、平成十四年の八月に公表いたしました医薬品産業ビジョンにおいて、そのアクションプラン一つとして大衆薬市場の育成を掲げるなど、施策の推進に努めているところでございます。  

岩尾總一郎

2003-03-31 第156回国会 参議院 決算委員会 第3号

それも多くは大衆薬だそうですよ。それで、中にはこれは問題がある成分のものもできているということで、これは不良品だ、販売停止して回収指導しなきゃいかぬと、そういうことで回収指導がなされたというふうに伺っております。厚生労働省は、いわゆる販売許可制度があると、薬局薬店を特定できたんですよね。そして、配置された薬についても消費者特定ができている。

藤井基之

2002-08-08 第154回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

本来、今、合法的な厚生労働大臣が認可する薬であってもですよ、大衆薬としてそんな脳血管障害を伴うものとか脳卒中後遺症なんて、こんな疾病そもそもうたえない指導をしていたんじゃないですかね、厚生労働省は。そういったものを、こういう無許可の、承認を受けていないところというのが堂々とやっている。  やっぱり私は、広告媒体というものがどんどんどんどん今変わってきているんだと思うんですね。

藤井基之

2002-06-04 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

これは、医療効率化にもなりますし、また大衆薬市場を活性化していく上でも大変重要なことではないかと考えております。  このために、現在、医療用医薬品のうちから患者の自己判断で有効かつ安全に使用できる医薬品、そういうものを一般用医薬品として先生指摘スイッチOTCということで順次変えていく、そういうことを推進していかなければならないと考えております。  

篠崎英夫

2002-06-04 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

辻泰弘君 同じく、医薬品産業ビジョンにおきまして、スイッチOTC推進大衆薬市場活性化方針ということが出ております。現在、「大衆薬市場市場規模は、医薬品市場全体の一四%で近年わずかながらも減少傾向にあり、欧米におけるシェアと比べても低くなっている。」と、「この原因の一つとしては、国民のニーズに合致したスイッチOTC薬が少ないことがあげられる」と指摘されているところでございます。

辻泰弘