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236件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-30 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

ここに指定するかどうかということになりますと、先ほど申しましたようなフェアバリューというものは観念し難い等々の問題がありまして、これを一般大衆投資家に向けて投資を容易にすることが望ましい、必要な、こういった資産であるかどうかということがその判断の要素になってくるかと存じますが、現時点ではなかなかこうしたものに指定することについて広く理解を得ることは難しいのではないかというふうに考えております。  

三井秀範

2001-06-05 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第14号

冒頭に財務大臣政策判断だとおっしゃったわけですが、それを言ってしまえばおしまいなんですけれども、むしろ、ほんまに千四百兆の個人金融資産証券市場に引き出そうという積極的な問題意識に立ってこうした問題に取り組んでいくのであれば、一握りのそうした投資家ではなくて、言ってみれば、大衆投資家を育成するようなそうした姿勢、視点と切り口というのが不可欠なんじゃないかというような趣旨で今の質問も差し上げたわけです

植田至紀

1999-07-09 第145回国会 衆議院 法務委員会 第22号

だから、そういうものの適正さということから、やはり外部的に、裁判所の選任するところの検査役検査を十分に受けて、一般大衆投資家保護を図っていくということも考えられるということであります。  それからさらには、対抗要件問題等につきましても、それぞれの権利ごとに、債権者債務者、さらには第三者の順位の問題もあります。

福岡宗也

1998-05-18 第142回国会 参議院 本会議 第27号

例えば、直接金融の立て直しを図るために、証券取引法証券投資信託法の改正によって、公正で信頼の持てる市場整備を進めることも必要ではありますが、それ以上に、個人株式保有率をもっと高めていくことが重要であって、だれもが魅力を感じる投資対象を用意していくとともに、イギリスがビッグバンに対応し、預金者大衆投資家保護するために制定してきた、不利益情報開示義務ディスクロージャー制度等内容とする金融

牛嶋正

1998-05-15 第142回国会 衆議院 法務委員会 第15号

福岡委員 そういう考え方は一つの考え方ですけれども、しかしながら先ほど私が申し上げた、いわゆるそういうものを、これは大量に債権回収のために譲渡しようという前提なんですから、大衆投資家なんかもどんどん出るわけですから、そういう人たちのために、本当に大丈夫かどうかということの判断はできないのですよ、これは。

福岡宗也

1998-05-15 第142回国会 衆議院 法務委員会 第15号

特にこの問題は、具体的に被害が出たときには大きな被害も出る可能性がある、特に消費者問題的な被害もありますので、特に債権内容について、そういう債権内容というのは不確定な問題が結構あるから、大衆投資家の方としては十分注意すべきだということの喚起を十分にしなければいけませんし、それから、債務者の方も、自分の知らないうちに登記というような形は、これは非常に不利益をこうむるおそれがあるので、これもぜひとも

福岡宗也

1998-05-15 第142回国会 衆議院 法務委員会 第15号

福岡委員 ちょっと苦しい答弁だったと思いますけれども、結局、国民というのはどちらかといいますと一般大衆投資家みたいな人ですから、それを対象にしての流動化ということですから、どうしてもやはりきちっとしたそういう説明を十分にするというような手当てを何かするとか取り締まりをしないと、非常に問題があるところではないかなというふうに思うわけであります。  

福岡宗也

1997-11-05 第141回国会 衆議院 法務委員会 第4号

その反面に、一般大衆投資家保護のために、株主総会、すなわち株主全員で構成するこれを最高の意思決定機関とし、重要な案件を決議する、業務、会計についても報告する、さらには、いろいろな意見を拝聴するということによって経営に対するチェックをしていく。さらには、少数株主権として商業帳簿閲覧請求権を設ける。また、代表訴訟権利も認める。

福岡宗也

1997-11-05 第141回国会 衆議院 法務委員会 第4号

もちろん、大衆投資家利益を守らなければならぬということは社会的に重要でありますけれども、それはあくまでも、大衆投資家利益追求をする、そういう人たち利益を守ろうという部分で、ある意味では限定的なところがあるわけです。したがって、国民全体の奉仕者である公務員の職務の清廉さというものとは決定的に重大性が違うのですね。これはもう常識だと思うのですよ。  

福岡宗也

1997-06-04 第140回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号

言いかえれば、そうした行いをする者はいないであろうという善人を想定してつくられていた法律、その中において補てんという行動が極めて多くの大衆投資家犠牲にしながら一部の特定の人々に対して行われ、しかもそれが完全に償われたケース、一部を償われたケース、さまざまなケースがあり、その中には公的なさまざまな団体も存在をいたしました。

橋本龍太郎

1994-11-16 第131回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

それを個人であるからといって同じようなことをやれば、多くの大衆投資家が損するんじゃありませんか。しかもタクマ株というのは、市場の最高値よりもさらに高い値段で取引されているんじゃありませんか。これでどれだけの大勢の個人投資家が泣いているんですか。こういうことに思いを至らず、私はこれからやります、何ということを言っているのですか。私はこれは重ねて別な委員会で取り上げたい、このように思います。  

山口那津男

1994-06-06 第129回国会 衆議院 建設委員会 第6号

結局、むしろリスクの高い不動産投資一般投資家を動員して都市開発の新たな資金調達大衆投資家リスクを分散することをねらいとしたものではないか。いろいろ私たちも検討したのですけれども、そういう気持ちをぬぐえません。  それで、これについては反対だということで、実はもう一本法律がありますので、この質問に移らせていただきたいと思うのです。  

中島武敏

1994-06-06 第129回国会 衆議院 建設委員会 第6号

それで、さらに続けてお尋ねしたいのですけれども、不動産小口投資のもともとの発想というのは、不動産事業市場からの資金調達の不振、それから金融機関からの借り入れ困難の中で、大衆投資家から資金を調達するための手段として開発されたものではないかと私は思っているのです。といいますのは、日経産業という新聞がありますが、御存じと思いますけれども、ことしの初めにこういうことを言っています。

中島武敏

1992-06-02 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

この格付機関は、アメリカにおいてはスタンダード・プアズだとかムーディズだとか、いろいろなものが独立して自主的に中立に機関連営をして、そして大衆投資家その他消費者の期待にこたえておるわけなんです。日本格付機関は三社あるわけですが、日本格付研究所日本インベスターズサービス、それから日本公社債研究所、この一番後に申し上げたのは日経の直系の会社ですから、これは別に考えていいのじゃないか。

渡辺嘉藏

1992-06-02 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

今いたずらにここで、もっと自由化してやろう――しからば、この前の証券補てんの問題でも、二千数百万と言われる大衆投資家補てんがありましたか。あったのは、大企業大口投資家だけじゃないですか。どうしてありましたか。いつの場合でも、大衆投資家を初めとして、そういう人々犠牲になった上で不祥事が起きてくる、そういうところへの偏った手当てが行われておる。

渡辺嘉藏

1992-05-27 第123回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

といいますのは、先ほどから浜田先生のお話にございますけれども、資金の還流という観点からいいますと、大衆投資家といいますか、庶民が株式市場に直接入っていって、鉄火場で売り買いするというふうなことはほぼ無理だというのが私の判断でございます。そうだとすると、証券市場大衆投資家資金が流れない、つまり現在のような状況ですね。

仙谷由人